- 出演者
- 島田弘久 曽根純恵
オープニング映像。
6月の有効求人倍率は前月比0.01ポイント低下し1.30倍となった。低下は2か月連続。物価高騰で生活が苦しくなり仕事を探す人が増えたことが要因とみられる。一方、6月の完全失業率は2.5%と2か月ぶりに改善した。
厚生労働省は2023年度版の厚生労働白書を公表し、ポストコロナ時代は人々の交流が希薄化する中地域共生社会が重要になると強調した。またヤングケアラー・中高年のひきこもりなどの問題についてデジタル技術を活用した居場所づくりなど新たな支え合いの枠組みが必要だと指摘した。
総務省は2022年度のふるさと納税の総額が前年度比16.3%増えて9654億円となり3年連続で過去最高を更新したと発表した。肉や魚介類などを返礼品としている自治体が上位を占めた。
鎌倉プリンスホテルの天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。
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既存の経済情報など。日経平均株価は円安が好感され自動車や鉄鋼・ハイテクなど景気敏感株が買われているが、メガバンクは下落し利益確定の売りと見られる。日経平均先物・TOPIXも堅調。NYダウ・ナスダック・S&P500は何れも堅調。7月シカゴPMIは予想を下回る42.8だったが、前回の41.5を上回っている。ユーロ圏4~6月期GDP速報値(前期比)は0.3%増で予想を上回りプラス上昇となった。ドイツDAXは下落したものの、イギリスFTSEとフランスCAC40は堅調。また、10年債利回りは日銀の3000億円の買いオペも円安に繋がった。また、村田製作所は5四半期連続の減益ながら今後が期待される中スマホ需要が期待されて今年の高値を更新し、トヨタも今年の高値を更新したと曽根さんは紹介。