- 出演者
- 末武里佳子 曽根純恵 平野憲一
オープニング映像。
今回の日中首脳会談は処理水の海洋放出を理由とした中国による日本の水産物の禁輸措置が焦点。国際会議でも中国側に輸入規制の撤廃を求めてきたが、習主席に直接処理水の安全性を説明すると見られている。
エンゼルスの大谷翔平選手は今シーズン投打二刀流で活躍し、打者としては本塁打44本で日本人初のホームラン王、投手としては10勝5敗。大谷選手がアメリカン・リーグのMVP獲得するのは2年ぶり、2度めの満票選出となり、メジャー初。
中国に対抗する狙いで日本やアメリカなど14か国が参加する新たなインド太平洋経済枠組み IPEF)の首脳会合がサンフランシスコで開催された。主要4分野のうち、サプライチェーンは5月に実質合意、今回クリーン経済、公正な経済で実質妥結された。
アメリカ・スターバックスの従業員で作る労働組合が16日、数百店舗でストライキを実施したと発表。繁忙状態への不満を訴える労働条件の改善を求めた。スターバックスは抗議に参加した店員のいる店舗の大半も営業しているとして、影響は限定的だとしている。
鎌倉プリンスホテルの天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。
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日経平均株価の値動き。アメリカの景気指標の悪化を受けて、アメリカの長期金利が低下。為替がややドル安円高に触れたことや原油安を背景に自動車・ハイテク株の一角資源関連株中心に売られ、日経平均は朝方一時160円以上下落した。一方内需関連などが買われたほか、日立製作所や信越化学工業が上場来高値をつけ、その後プラスに転じ、一時100円ほど上昇した。昨日の米株がまちまちだったことについて平野さんは「ダウは45ドル安と5営業ぶりに反落したが、S&P500指数は5ポイント高、ナスダックも9ポイント高とまちまちの引けだった。ダウはシスコシステムズが下げたので影響を受けた。クリーブランド連銀のメスター総裁がCNBCのインタビューで経済が希死から離れつつあることを示す証拠はないとして、政策は最適な状況、引き締め状態にあるとした。新規失業保険申請件数はプラス23.1万件ということで、前回の21.8万件を上回った。11月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は-5.9と予想や前月を上回っている。10月の鉱工業生産指数は-0.6%で9月を下回った。設備稼働率も予想を下回って78.9%となっている。また11月のNAHB住宅市場指数は34で、予想や前月の指数を下回った」などと話した。日本株については「昨日日経平均は一時200円を超したり下げたりあったが、結局リクルートや信越化学、ソフトバンクグループなどに助けられて95円安で終わった。財務省ベース、外国人がが3884億円と7週連続の買い越し、東証ベースも783億円と買い越しが続いているが、なんといっても先物が1兆円を超す買いだった。外国人投資家の買いが続いているということだ」などと話した。アメリカ株先物は小幅な値動き、中国株は下落となっている。