- 出演者
- 島田弘久 曽根純恵
オープニング映像とキャスターの挨拶。
イラン・ペゼシュキアン大統領は、7月の就任後初めて国連総会で一般討論演説に臨んだ。対立してきた米国に対話を呼び掛けた。ペゼシュキアン大統領はイラン核合意を再建するため米国など6か国と「協議する準備がある」と表明。「対等な立場で協力関係を築く用意もある」と述べ、米国との対話を再開したい考えを示した。イランでは米国による制裁で経済が長く低迷、制裁解除には核合意が必要と主張してきた。
アジア開発銀行は、日本などの先進国を除くアジアの今年の経済成長率は5.0％になるとの見通しを発表した。電子機器などの輸出が堅調で、物価高の緩和で個人消費が持ち直すと分析している。ただしADBは、貿易摩擦の激化や保護主義がアジア太平洋地域の経済に課題を突き付ける恐れがある。」とリスクを指摘している。
ラオックスは新宿に新旗艦店「ラオックス グランドステージ」をオープンした。高級腕時計などのほか、伝統工芸品などを販売する。インバウンドのほか国際化する日本の消費に合わせた店舗で国内外の客を取り込みたいとしている。
電柱の落書き対策強化のため、渋谷区は東京電力とNTT東日本と協定を締結、落書きを消す活動が行われた。今までは消去作業前に申請が必要だったが、区の事後報告だけで消去可能になった。
鎌倉プリンスホテルの中継映像とともに、全国の気象情報を伝えた。
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今日の日経平均株価は3万8千円を挟んだ値動きで5日続伸。アメリカの消費関連の指標の低下に伴う利下げ期待によるアメリカ株高の一方、円高ドル安を重しに6円高でスタート。長期金利低下で金融株などが売られマイナスに転じ、一時70円下落。その後中国の景気刺激策を背景に一時上げ幅160円を超えた。その他、日経平均先物は現値37810円、TOPIXは下げる場面はあるも5日続伸。個別株では中国の景気刺激策を受け資生堂が大幅な5日続伸。下げているのは協和キリン、3ヶ月ぶりの大幅安値。アメリカのアムジェンと共同開発しているアトピー性皮膚炎薬が市場の期待に答えられていないことが要因か、と和島氏はコメント。