2024年9月19日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京

昼サテ

出演者
曽根純恵 狩野恵里 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
米FRB 0.5%大幅利下げ

米国FRBは18日、FOMCを開き政策金利を0.5ポイント引き下げた。利下げは4年半ぶり。声明文ではインフレ目標の2%達成に向けて更なる進展が見られたとしつつ、労働市場の減速を前回よりも強い表現で指摘。FRB・パウエル議長は今後の利下げについて「急ぐ必要はない」と述べた。

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ジェローム・パウエル連邦公開市場委員会連邦準備制度理事会
経済情報

経済情報を伝えた。

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日経平均株価東証株価指数
日銀きょうから金融決定会合

日銀はきょうと明日、金融政策決定会合を開く。7月に政策金利を0.25%引き上げたあと、8月初めに株価が乱高下。今回の会合では利上げの影響を見極めるため金利を据え置くとみられる。物価の上昇が目標の2%に向かうか慎重に見極め、利上げの時期を探る。

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日本銀行金融政策決定会合
(気象情報)
気象情報

鎌倉プリンスホテル天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。

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鎌倉プリンスホテル
(マーケット情報)
午前のマーケット

日経CNBC・曽根純恵、平野憲一が解説。日経平均株価は3万7000円を回復。FOMC後に為替がドル高円安に振れたことを好感。今朝の日経平均は500円を超える上昇でスタート。その後上げ幅は一時1000円を超えた。FRBの0.5%の利下げを事前の観測報道でかなり折り込んでいたこともありアメリカ株は利益確定売りが出たが、年末の政策金利見通しが市場予想ほど低くなかったことなどから為替がドル高円安に振れ、自動車、ハイテク、商社、海運株が買われた他、金利上昇の流れで銀行株なども買われている。そのほかの指数、日経平均先物は3万7070円、TOPIXはも大幅続伸。午前のマーケットについて日経CNBCの平野憲一氏は「ダウは103ドル安、ナスダックも54ポイント安、S&P 500も16ポイント安だった。FRBによる利下げ幅は直前の予想通り、0.50%だった。市場がそれを好感して上昇したが、小幅安に終わった。FRBの発表前に出ていた8月の住宅着工件数は135.6万戸と7月の123.7万戸を大きく上回った。住宅着工許可件数も147.5万戸と7月を大きく上回った。欧州3指数はともにマイナス。昨日の日経平均も為替の落ち着きを見せて朝方470円高となったが、一時76円安まであって176円高の引け。総合かい離はまだ二桁マイナスだが、日経平均予想EPS再び過去最高に。この日発表の7月の機械受注は予想を下回った。8月の訪日外国人客数は293万3000人と8月としては過去最多。9月の月例経済報告基調判断は一部に足踏みが残るものの緩やかに回復しているの評価を維持。4-6月期資金循環統計は2212兆円で過去最高。今日の日経平均は、まだ日銀金融政策決定会合が残っているがFOMCが終わった段階でドル円が143円台半ばに残ったことで安心感が広がり、大幅高。9月も後半になり、セル・イン・メイで5月に売った投資家がセントレジャーステークスが終わり市場に戻ってきたのかといった感じになっている」などコメント。現在アメリカ株先物は揃って上昇。また、中国・上海総合指数は一時年初来安値を下回っている。

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CAC40FTSE100種総合株価指数S&P 500イギリスセル・イン・メイセントレジャーステークスダウ・ジョーンズ工業株価平均ドイツドイツ株価指数ナスダック総合指数ニューヨーク(アメリカ)フランス一株利益上海総合指数中国住宅着工件数住宅着工許可件数円相場基調判断日本銀行日経225先物取引日経CNBC日経スタジオ日経平均株価東京株式市場東証株価指数機械受注統計総合乖離率訪日外国人数 国別総数資金循環統計連邦公開市場委員会連邦準備制度理事会金融政策決定会合
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日経平均株価の午前の終値はテレ東BIZで見ることができる。

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