- 出演者
- 池上彰 三倉茉奈 三倉佳奈
オープニング映像。
池上彰が挨拶。今回特集するのは1992年放送の「きんさんぎんさん 100歳の時間」だという。そして今回のゲストは三倉茉奈と三倉佳奈だと紹介された。
1992年放送の「きんさんぎんさん 100歳の時間」が流された。そこで成田きんさんと蟹江ぎんさんの普段の様子が伝えられた。きんさんぎんさんは名古屋市で暮らしており、2人が住んでいる家は別々だが、車で10分程度という近さだという。去年9月にテレビで100歳の双子として紹介されるまでは2人はあまり行き来はなかったが、現在は行き来があるという。きんさんは100歳から体力づくりをしており、歩く訓練をしているという。
きんさんとぎんさんが友人と撮影した明治40年、当時15歳のころの写真が紹介された。2人は農家の長女と次女として生まれ、きんさんは18歳の頃、ぎんさんは21歳の頃のに共に農家に嫁いだという。ぎんさんは近所にお参りに行ったり外に出ることが多く、きんさんはあまり外出しないという。きんさんには11人の子どもがおり、6人の子どもが元気に暮らしているという。ぎんさんも子ども達が近くに住んでおり、家を訪れたりしている。
2月29日。いつもの縁側にきんさんの姿がなかった。きんさんは喉に魚の骨が刺さって化膿して、手術を受けたという。入院は初めてのことだという。きんさんは早い回復で退院することができたという。ぎんさんは娘たちと岐阜市にある延算寺にお参りにやってきた。一方できんさんは入院という思いがけないことがあったこともあり、歩く訓練を続けている。また健康にも気遣うようになり、週1でかかりつけ医に診てもらっているという。
きんさんぎんさんは色々なキャンペーンで引っ張りだこになっている。他にも医学について双子の面から研究している人たちもきんさんぎんさんの元を訪れて話を聞いたりしているという。きんさんは記録的な暑さの中でも歩く訓練を続けているという。そして8月1日の100歳の誕生日にはそれぞれの家でお祝いが行われたという。そして、きんさんぎんさんには全国からそれぞれの思いの手紙が寄せられると伝えた。
スタジオでは今回のVTRについて三倉茉奈と三倉佳奈にそれぞれ感想を聞いた。そこで「それぞれの暮らしぶりがあり、当たり前のことだがびっくりした」、「誰かと話をすることは本当に大切なことだと思った」と感想が語られた。
きんさんは107歳、ぎんさんは108歳、明治から平成の世まで生き抜いた。2024年、100歳以上は9万5000人を超えたという。
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