2026年9月10日放送 23:30 - 23:40 NHK総合

時論公論
千葉豪雨1か月 都市型水害とどう向き合う?

出演者
加藤大和 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(時論公論)
千葉豪雨1か月 都市型水害とどう向き合う?

先月13日、千葉県で線状降水帯が発生し千葉市ではわずか半日で平年8月1か月分の3倍の雨が降った。浸水などした住宅は6220棟に上り、浸水した車の立ち往生が相次いだ。柏市では水没した車に閉じ込められた女性が亡くなった。また千葉市ではアンダーパスで男性が死亡。帰宅困難者は1万人を超えた。気象防災速報「記録的短時間大雨」は千葉県内各地に25回発表された。浸水して動けなくなった車は約2700台に上った。当時雨の中を車で移動した人たちはまさか自分が被害に遭うとは思わなかったと振り返る。

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千葉県では寒気と暖かく湿った空気の間で局地的な前線が作られ線状降水帯が発生して豪雨となった。千葉豪雨の後も日本列島には大量の水蒸気が流れ込んで各地で記録的大雨となり被害も相次いでいる。東京大学先端科学技術研究センター・中村尚シニアリサーチフェローは千葉豪雨は非常にまれな現象で異常気象と呼んで差し支えないと述べている。その上で大気に加え海も温暖化が進み20年前では考えられない事態に直面していると指摘している。温暖化を背景に1時間100ミリ以上の雨の平均発生回数はここ10年間は約2倍に増加している。ハザードマップなどを活用し身の回りの地形を把握するなど大雨から命を守るための備えを日頃から進めることが大切。

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(エンディング)
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