- 出演者
- 有働由美子 片岡信和 千々岩森生 草薙和輝 紀真耶 浅尾美和 武隈光希
東京では今年初めて20度を超え、5月上旬並みのポカポカ陽気となった。こうした中、東京マラソンが開催され、およそ3万8000人のランナーが参加した。完走したランナーからは「暑かった」との声も。
伊豆では春を告げる河津桜がようやく満開になり、河津桜まつりは9日まで延長された。
東京では今年初めて20度を超え、5月上旬並みのポカポカ陽気となった。あすからは一転、気温が急降下し、雪の予報も出ている。東京都心でも積雪の恐れがあり、高速道路など「予防的通行止め」になる区間もある見込み。
日本全国の気象情報。あすは東京で積雪の見込み。
日本全国の気象情報を弾き語りで紹介。
岐阜・高鷲スノーパークで行われたスノーボードハーフパイプの全日本選手権。来年開かれるミラノコルティナオリンピックの代表選考にも関わるこの大会で、男子選手初のワールドカップ種目別総合3連覇を成し遂げた平野流佳に注目。平野は大のサッカーファンで試合を現地に見に行くほど大好き。
岐阜・高鷲スノーパークで行われたスノーボードハーフパイプの全日本選手権。男子選手初のワールドカップ種目別総合3連覇を成し遂げた平野流佳に注目。難しいコンディションの中高さのあるエアをそして、抜群の安定感を見せ見事優勝を飾った。
昨日、今シーズン初めてオープン戦に出場し初打席で先頭打者ホームランを放ちましたドジャース、大谷翔平。試合後、車に向かう大谷を待ち受けていたのは大量のボール。仕掛け人はロバーツ監督。以前、大谷がロバーツ監督の愛車をおもちゃの車と入れ替えるというドッキリの仕返しをされた。この大量のボールなのだがデコピンのおもちゃになるという。明日はホワイトソックスとのオープン戦に出場予定ということで大量のホームランボールを期待。
オープン戦12打席ノーヒットのカブス、鈴木誠也。おとといの練習中には通算609本のホームランを放ったレジェンド、サミーソーサから熱心なアドバイスを受けていた。太鼓判を押された鈴木は今日、オープン戦に出場すると2安打3打点と活躍した。
東京ドームで行われた巨人×ヤクルト戦。先発は本拠地初登板となった田中将大。バッテリーを組むのは同じく新加入の甲斐拓也。田中は「ストレートでバッターを押し込めていた」とヤクルト打線を2回無失点に抑えた。田中は開幕3戦目の先発が濃厚となっている。ヤクルト4−1巨人。
ソフトバンクの正捕手を狙う海野隆司がロッテ戦に出場。ピッチャーのために手でマウンドを整えて3人の投手をリードした。5回まで無失点に抑えるリードに加え、先制タイムリーを放つなど昨シーズン1割台と課題だったバッティングでもアピールした。ソフトバンク9−0ロッテ。
中日・高橋宏斗はシーズン初戦で激突するDeNAを無失点に抑えた。初の開幕投手を務めることが発表されている。中日1−0DeNA。
楽天にはぜひ覚えてほしいピッチャーがいる。ドラフト4位ルーキーの江原雅裕投手。ものまね芸人のエハラマサヒロさんと同姓同名で最速157kmの剛腕で広島打線を無失点に抑えた。広島2−0楽天。
試合前から花粉が舞い、オリックスの宮城も対策する中、見せてくれたのは宗。ツーベースを含む2安打を放つと更に守備ではダイビングキャッチ。花粉舞う宮崎で宗がグラウンドを舞った。西武4−2オリックス。
日本ハムの清宮は台湾で行われた試合で対外試合初ホームラン。そして、このボールをファンがナイスキャッチ。大勢集まった台湾のファンの前で豪快な一発を届けた。日本ハム8−0中信。
今朝、立浪部屋の土俵で稽古を行ったのは新横綱の豊昇龍。先場所痛めたという右ひじにはサポーターがしてある。それでも右腕での投げを見せるなど不安を感じさせない。19番で18勝1敗と充実の内容だった。史上10人目の新横綱での優勝がかかる三月場所。戦いの場となる土俵はどのように作られているのだろうか。
今年1月の両国国技館。土俵に土をどんどんどんどん盛っていってまずは手足で押し固めていく。大阪、名古屋、福岡でも作り方は基本的に同じなのだが両国にだけは土台がある。全6場所で使われている土は埼玉県川越市の荒川沿いで採られた粘土質の土その名も本荒木田。武隈大阪では土台も作るため35トンが陸路で運ばれる。機械は一切使わずに全て人力で行う土俵作り。「たこ」と呼ばれる道具で側面を突いて今度は長い棒で一斉にたたいている。その後は土俵の上に1列に並んで足で踏み、踏み、踏み。人の体重で優しく踏み固めていく。土俵は専門の業者さんではなく、呼出という、取組の時に力士を呼び出したり懸賞幕を持って回る人たち総勢45人が土俵を作っている。続いて「たたき」という道具でたたいて頑丈に固めていく。土俵作りと並行してこちらでは俵作りの真っ最中。そして俵を作るうえで欠かせないのがビール瓶。強弱をつけてたたきながら俵の形を作っている。縄をコンパスのように使って円を描き、スコップやくわで土を削り溝を掘っていく。丸い土俵に合うように少し曲げておいた俵を置く。これも同じ高さになっているのか測りながら俵の外側から内側に押しつけるように土を入れていくが、ここでも手元、見ているとビール瓶が活躍している。仕上げは表面を「こて」で磨く。人の力だけで3日間かけてようやく出来上がる。
今回、番組では土俵がどのように作られているのかというのを取材してきた。本場所が始まる前日に「土俵祭」といわれる儀式が行われる。場所中の安全であったり興行の成功を願うためのもので縁起物を土俵の中央に勝栗、乾燥させて皮をむいた栗やあとは昆布であったり、スルメ6品埋めている。場所中はずっと埋めたままでみんなこの上で相撲を取っている。