- 出演者
- 有吉弘行 田牧そら 速水もこみち 西田幸治(笑い飯) 後藤真希 谷まりあ
オープニング映像。
オープニングの挨拶。ゲストは速水もこみち・後藤真希・谷まりあ・西田幸治。最近どういうことにお金を使っているかと聞かれ、速水は「フィギュア」、後藤は「通販」、谷は「絵」、西田は「自転車」と答えた。
渓谷探検家の田中彰さん(52歳)を取材。29歳のときにクライミング・水泳・ロープ降下などさまざまなテクニックを用いて渓谷を下る渓谷探検にどハマリ。国内でツアーガイドをメインに活動する傍ら、世界中にある急勾配の渓谷を探検している。2016年には人類未踏だったインドネシアの渓谷を探検した。田中さんが特にヤバかった渓谷とするのが、チャーカンシー(台湾)、グルーミーゴルジュ(ニュージーランド)、セティ・ゴルジュ(ネパール)。田中さんは寿命があるうちは渓谷探検を続けたいのだという。
リヤカーとともに世界中を旅する永瀬忠志さん(69歳)を取材。大学生の時、初めてリヤカーを引きながら日本を縦断。それ以来、50年で巡った国や地域は30以上にもなる。地球1周分以上となる約5万kmをリヤカーと旅してきた。70歳を間近に控えた現在も大阪で高校の講師として働きながら、生徒たちと年1回、大阪~伊勢をリヤカーで歩くなど活動を続けている。
スタジオメンバーが危機一髪体験について語った。田牧そらは、この番組に初めて出演する時、「タイトルを言えばいい」と言われていたのに台本があり、びっくりしたという。谷まりあはパリでスリに遭ったという。西田幸治は、若手の頃、劇場に止めていた自転車に悪そうな若者たちが腰をかけていて、どうしようか悩んでいたところにネゴシックスが通りかかり、若者たちが「ネゴシックスや~!」と追いかけていった隙を狙って自転車で逃げたという。
ヨット冒険家・木村啓嗣さん(25歳)を取材。高校時代に入ったヨット部で楽しさに魅了され、高校卒業後は海上自衛隊に入隊したものの、世界一周の夢をあきらめられず、海上自衛隊を退職。そして、おととし、単独無寄港・無補給の世界一周に挑戦。兵庫県から出港し231日、約5万2000kmの航海を終え、2024年6月に見事ゴールを果たした。24歳9か月での単独無寄港・無補給世界一周は日本人最年少記録を30年ぶりに塗り替える大記録となった。航海中の睡眠は短くて15分、長くても2時間。ちょこちょこ睡眠を繰り返して生活していたという。
カネオクイズ「単独無寄港・無補給でのヨット世界一周でこれが起きたらリタイアすると決めていたことは?」。スタジオメンバーが答えを予想した。正解は「鳥や魚に話しかけた際、返事が聞こえたらリタイア」。
ヨット冒険家・木村啓嗣さん(25歳)を取材。木村さんの今後の夢はヨットレースの最高峰であるヴァンデ・グローブに挑戦すること。ヴァンデ・グローブは4年に1回開催される単独無寄港・無補給でスピードを競いながら世界一周するヨットレース。過去9大会で完走したのは200人中114人のみ。優勝賞金は約3100万円。
過酷すぎる指令にリタイア続出のデスレースを紹介。アメリカ・バーモント州の山奥で毎年冬と春に2回開催される。運営側のホームページには「我々は何もサポートしない。いつ始まりいつ終わるのか、レース中にどんなことが起こるのかも伝えない。我々は参加者が失敗するのを臨んでおり、いつでもやめてもらってかまわない」などと記載されている。このデスレースはスタート地点からゴールまでのスピードを競うものではなく、運営側が用意した数々のミッションをリタイアせずに最後までクリアできれば完走という耐久レース。デスレースの考案者であるジョー・デ・セナさんによると、これまでに、薪を担いで雪山を登ったり、凍った湖に入って氷を割り自分のゼッケンを探したりするなどのミッションが行われたという。レースを勝ち抜いても賞金は一切なし。
速水もこみちは「デスレース面白かった。SASUKEの常連さんたちが結構いけそう」などとコメントした。
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生き物から学ぶネイチャー・テクノロジーを紹介。ネイチャー・テクノロジーとは自然から学ぶものづくりのこと。古くは、鳥が飛ぶ姿からヒントを得てライト兄弟が飛行機を発明したように、動物・植物の生態を手本に製品を開発・改善する手法。ネイチャー・テクノロジーの研究が進む分野の1つが医療。採血や薬の投与などで必要不可欠なのが注射。今、医療機器メーカーや大学などで痛くない注射針の研究が進んでいる。研究で注目されているのが蚊。蚊の針の仕組みを注射針に転用。0.08mmの世界トップクラスの細さを誇る注射針が生み出されている。また、現在の医療では出血を止めるためには血管を縫合するのが一般的。しかし今、フジツボ止血剤という瞬間接着剤を医療用オイルに混ぜたペースト状のものが生み出された。ラットや豚などに対する実験結果は良好で、人間の体でも素早い止血が可能になると期待されている。
生き物から学ぶネイチャー・テクノロジーを紹介。ネイチャー・テクノロジーは私たちの家の中にも。とある冷蔵庫の両開きのドアはホタテをヒントに作られた。波打ったホタテ型をドアの合わせ目に採用した結果、密閉度が上がり、商品電力をカットすることに成功した。また、洗濯機の洗濯時間を短縮するためにヒントを得たのがイルカ。ドルフィンキックを洗濯機に応用したところ、洗濯機の中で衣類がよく動くようになり、消費電力はそのままに高い洗浄力を実現することができた。
「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」の放送枠が4月から日曜日にお引越し。
次回予告が流れた。
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