- 出演者
- 有吉弘行 田牧そら 木村昴 藤本美貴 橋本直(銀シャリ)
オープニングの挨拶。ゲストは木村昴・藤本美貴・橋本直。「最近どういうことにお金を使っている?」という質問に、木村はケバブを焼く機械、藤本はスノボフルセット家族分、橋本はサッカーの昔のユニフォームだと答えた。
駅弁のお金のヒミツに迫った。東京駅で最大級規模の駅弁専門店。人気のヒミツは品揃え。北は北海道から南は鹿児島まで日本各地の駅弁が揃えられており、その数150種類以上。その売上も東京駅屈指。一日で約1万食を売り上げる。年末年始の繁忙期には一日約2万食以上売り上げる。駅弁を買う客の多くは、普通の店でじっくり選ぶのと違い、新幹線の出発時間などのタイムリミットがある。そのため、どんな弁当なのかが直感的に分かるパッケージふが大切だという。
駅弁のお金のヒミツに迫った。JR系列の駅弁工場を見学。ここでは24時間体制で一日1万食以上の駅弁を作っている。中でも一番こだわっているのはレンジがなくても冷めたままで美味しく食べられるようにすること。パサつかないように水蒸気で調理したり、瞬時に冷やして菌の繁殖を防止したり、季節に合わせて水分量や火加減を調整したりしている。
駅弁のお金のヒミツに迫った。日本で駅弁が誕生した背景には1885年の大宮-宇都宮間の約79kmの鉄道開通があるとされる。その際、宇都宮駅でお弁当の販売が始まり、それが最初の駅弁だというのが有力とされている。当時、鉄道利用者は富裕層だったため、駅弁は高級グルメ。価格は5銭で、現在の約1800円に相当する。
カネオクイズ「陶器の容器が解決の手助けとなった当時の鉄道が抱えていた問題とは?」。スタジオメンバーが答えを予想した。正解は「弁当容器のポイ捨て問題」。
機内食のヒミツに迫った。JAL系列の機内食専用工場を見学。ここでは成田空港に届けるビジネスクラスの機内食を製造している。一日18便分の約650食を製造。調理に関わるスタッフは約115人。すべての工程が手作業で行われているという。上空では気圧の影響で味覚が鈍感になるため、メリハリのあるはっきりとした味付けで調理するなど工夫をしている。パイロットは基本的に操縦席から離れられないため、膝の上に置いて食事を取る。そのため、容器は深さのある作りになっている。国際線のパイロットは通常3人体制だが、同じものを食べて同時に具合が悪くなるのを避けるため、パイロットはそれぞれ別のメニューを食べているという。
上空では気圧の影響で味覚が鈍感になることから、有吉弘行は「味見も上空でしてもらわないと困る」などとコメントした。
次回予告が流れた。
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