- 出演者
- 有吉弘行 近藤夏子 河井ゆずる(アインシュタイン) 稲田直樹(アインシュタイン) あんり(ぼる塾)
オープニング映像。
稲田はバイクに乗るそうだが、フルフェイスのヘルメットからアゴが出てしまうため通常のヘルメットを着用しているが、写真を撮られるため赤信号が怖いなどと話した。
今回調査を行うのはペーパードライバーのナ酒渚。埼玉県川島町で開催された「オールジャパンミニカーミーティング」には約100台が集結した。まず話を聞いたのはミニカー歴30年という男性。1981年に発売された「サイデスカー」というミニカーに乗っていて、現在は生産されていないものだが、中古で購入し修理するのも醍醐味とのこと。さらに今回の会場で最も高額なミニカーが水口雪さんという男性の所有するミニカーで、鳥山明さんのデザインであることなどがその理由とのこと。発売当時の定価は199万円だったが、現在の相場では1億円以上だそう。さらに水口さんは世界に1台の木製ミニカーや車幅88センチのレアミニカーなど20台以上を保有しているそう。ミニカーは1980年代前半に原付免許で運転できることに目を付けた各メーカーが次々と販売したことでブームが到来したが、85年の法改正で自動車免許が必要となり姿を消していった。しかし今、エコの観点から世界中が注目し、開発企業が急増しているそう。
イベント参加者に保管している原付ミニカーを見せてもらえることに。15台のコレクションがあったが、原付ミニカーのメリットのひとつに駐車のしやすさがあり、15台をわずか10分で次々と車庫へと入れていった。イベント会場にはほかに痛車仕様のミニカーなどがあった。実は原付ミニカーの国内メーカーはほとんど残っておらず、故障した際は自分で修理するのが一般的だそう。その中で1988年にタケオカ自動車工芸が製造したアビーキャロットが愛車という小池さんはどんなミニカーでも直せるとと全国の愛好家から修理依頼が殺到しているそう。また原付ミニカ ーは国土交通省が定めた規格を守れば改造もOKとのこと。また設計図作りから組み立てまで手作業で行ったという男性は自作の原付ミニカーでどこまで走れるのか挑戦し、233日で日本一周を達成したそう。調査を行ったナ酒渚は変人の集まりだったが皆良い人たちだったなどと話した。
スタジオで実際に原付ミニカーに試乗したあんりは、狭いが助手席に乗るのと変わらない体感などと話した。さらに東京・赤坂にある幅約140cmの道路を再現。河井が運転し、いかに原付ミニカーが乗りやすいかを体験する。
河井が原付ミニカーで赤坂の激狭道路に挑戦。稲田が誘導するも壁に衝突してしまった。挑戦の様子を見ていたあんりは、ちまちま切り替えしていてださかったなどと話した。
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- 赤坂(東京)
「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」の次回予告。