- 出演者
- 有吉弘行 矢作兼(おぎやはぎ) 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 坂上忍 ギャル曽根 水卜麻美
天津木村の2つ目の悩みはテレビ台や収納ボックスがなく物が直置き。ジェシーが彫った端材を金具を埋め込んだ事でテレビが壁にピッタリくっつくようになった。ヒロミが物色していた木材は板の端材を集めて再生したもので住宅用の柱を作る際、切り落とされた部分。機械でプレスして集成材として再利用しようとしていた。工具なしで板を直角に留める事ができるプランクリップで繋ぎ止めステインで塗り8個のボックスが完成した。それらを柱に固定する事で遊び心のある雰囲気になった。
5mmの杉板を張り合わせ杉板の木目に沿ってカット。透明ニスを塗り美しい1枚板に再生。鉄の端材を溶接し一枚板に取り付け壁に設置すると直置きだった本が収納できるオシャレなマガジンラックが完成した。また、仕事がしやすい編集デスクを作る。厚さ21mmのベニヤ板を縦に細長くカットした。
細い板材を木枠の底に並べベッドを作り上げた。天津木村の一番の悩みは娘たちから移住を反対されている事。家族と離れ単身岩手で働くという決断をした木村の元へ子供たちが遊びに来ても楽しめるよう二段ベッドを作ってしまおうというヒロミのサプライズだった。直径2.4mcmの頑丈なボルトで固定しドア用蝶番で固定した。ヒロミが2台が連結して動く3.3帖の部屋にも置ける折りたたみ式2段ベッドを完成させた。格納すれば奥行き40cmという超コンパクト設計。コルクの化粧板を貼り付け棚受けを取り付けた。
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部屋丸ごとリフォームが完成した。照明はパンチングの端材で作られアクリル板と鉄枠を固定して作っている。また、ヒロミは子どもがせがんでも買ってあげられなかった2段ベッドを披露した。あれから3年、天津木村は4本のレギュラー番組を持ち岩手で活躍している。現在は家族全員で岩手に移住したという。