- 出演者
- 有吉弘行 矢作兼(おぎやはぎ) 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 坂上忍 ギャル曽根 水卜麻美
オープニング映像。2組の芸人の悩みをヒロミとジェシーがリフォームで解決する。
依頼者は鬼越トマホークの金ちゃん。息子が遊ぶテーブルがなく兄弟で遊べるキッズテーブルと子どもたちも使いたくなる家具を作って欲しいという。兄弟で遊べるキッズテーブル作りを開始。鬼越の2人も作業に参加。まずはベニヤ板をカット。ヒロミが作って居たのは兄弟が並んで使える横長のテーブル。あえて天板を半分のサイズにすることで、左右で別々の遊びができる。途中、鬼越の2人が別の仕事で離脱した。その後もヒロミはテーブル作りを続けた。天板がリバーシブルになっているのでその時したい遊びに合わせてカスタマイズすることができる。大容量なので遊び道具はそのままテーブルに収納することができる。
次にヒロミは子どもたちの秘密基地を作ることにした。考えた結果、硬めの発泡スチロールを使い遊び場を作り始めた。巨大な発泡スチロールのパーツを組み合わせると大きな家が出来た。発泡スチロールなので子どもが成長して不要になったら簡単に処分できるメリットも。木材を加えることでぬくもりを与えるだけでなく頑丈な秘密基地になった。続いてはダイニングテーブルとこの家を一体化させる。
ジグソーを使い天板の中央に四角く穴をあけ、同じく穴をあけた板2枚を貼り合わせ厚さを3センチに。ネジの溝が内側にほられたナットを板に埋め込むと底にネジを4か所穴の四隅に固定。穴から10センチの位置に小さな板を固定。逆さにすると鍋を入れられ、食べやすくなる囲炉裏型テーブルになった。メラミン板で仕上げたら機能的なダイニングテーブルが完成し、家と合体させた。
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完成した秘密基地とダイニングテーブルを金ちゃんにお披露目した。
依頼者はやす子。今回ヒロミはやす子の悩みを解決するため、快適に音楽を作ったり漫画を描いたりできる究極のプライベートスタジオに部屋を改装する。ヒロミはまず漫画用デスク作りを開始。丸のこで木材をカット。穴の空いた不思議な形の天板が出来上がった。
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物であふれたやす子の自宅の作業デスクをプライベートスタジオに大改造。板材を様々なサイズにカット。側面にジョイントカッターで楕円形の穴をあける。木製チップをさしこみ、カットした板を組み合わせると漫画用デスクの収納になった。途中、やす子は次の仕事があるため離脱。ヒロミは天板の穴をルーターで整え、事前に作っていた穴を同じサイズの2枚の板を用意。天板の下側を薄い板で塞ぎ、コの字に組んだパーツをもう1枚の板に蝶番で固定。天板の上側取り付けると、フラットな天板が斜めに自立する天板埋め込み式のタブレットスタンドが完成した。細い角材をスタンドの裏に固定することで角度が変えられるように。
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ヒロミは音楽編集用の多機能デスク作りを開始。ここで弟子のジェシーも参加。2×1mの天板の角をジグソーとルーターで丸みをもたせた。漫画用デスクの収納と同じサイズの箱を組み、小さめの別の箱を2つ、薄い板上のパーツといった6時間かけ5つのパーツを作成した。外側にスライドレールを取り付け、ほかのパーツも組み合わせて用途別の収納キャビネットを作り、天板をのせた。漫画用デスクの天板も合体させた。
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やす子のために多機能デスク作り。出来上がった2つのキャビネットの上に天板を乗せた。さらに漫画用デスクの天板も合体。2.8m×1.8mの巨大L字型デスクがお目見え。デスクの足代わりにキャビネットを使用したことで、プリンターなどをデスク下に収納することができる。さらに天板をカットし配線を隠すコードストックを作った。デスクを背板で囲みモニターを壁にかけられるようにした。モニターを取り付ける前に細かい板材とベニヤ板で本のような箱を4つ作った。スライドレールを箱の側面に取り付け、横長の板の脚に。あらかじめデスクに取り付けておいたレールと箱をドッキングさせると、ノートパソコンやマイクを置ける引き出し式の棚になった。スライドレールを取り付けた小さな板を棚の下に設置するとキーボードをのせる引き出しになった。デスクに取り付けた背板に好きな位置に動かせるアーム式のモニターを取り付けた。隣にアームをもう2本とりつけモニターを3台にした。仕上げにチーク色のステインで着色した。
さらにやす子からご飯もダンボールで食べていると相談。ジェシーがご飯テーブルを作ることになった。
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ジェシーとやす子がご飯用のテーブル作りを開始。角パイプをカットし溶接を行った。途中、やす子は次の仕事があるため離脱。溶接すること20分。小ぶりなフレームと脚が2本のフレームが完成した。ツヤ消しスプレーで塗装。サイズの異なる2枚の板を切り出し、1枚は中央に直線の溝をほる。チーク色のステインで塗装し、溝をほっていない板に穴をあけ、棚ダボを穴に仕込む。溝に突起がハマることで上の天板がスライドし用途によってサイズが変わるご飯テーブルが完成。
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ヒロミはスピーカーのボディー作り。そこに田口音響研究所のエリックさんが登場。デスクに合うようヒロミが設計していた板のサイズを3センチ変えた。スピーカーの形にジグソーで穴をあけ、スピーカーユニットを取り付けた。背板に吸音パネルのリブグラフィ「オットー・アール」を貼り付けることで音の反射を減らし、クリアな声を収録できるようにした。完成したプライベートスタジオ風デスクをやす子にお披露目した。
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プライベートスタジオ風デスクが完成。やす子は「最高です。天才です」などと話した。今まで、絵と音楽はバラバラだったので1つのデスクにできるようにした。デスクの下にはしまうものピッタリに計算された大容量収納。収納ワゴンは高さを変える事ができる。中心があいた板に高さ調節ができる金物を取り付け、金物を埋め込んだままキャビネットを組み立て。金物に板をもう1枚固定。天板に真鍮の金物を取り付けるとサイドテーブル兼用の収納ワゴンの完成。ヒロミはカーテンレールに付けることができる吸音パネルも作っていた。中心を浅く加工した発泡スチロールにウレタンスポンジをはめ周りに布をはる。角材を差し込みほつれ防止の処理をして架けるためのヒートンを固定する。ご飯用のテーブルはスライドすることで広くでき、なおかつ角度も変えることができる。
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プライベートスタジオ風デスクが完成。ジェシーはサプライズで大容量のロッカー収納を作っていた。