- 出演者
- 有吉弘行
今回のテーマは「変わらない故郷 変わりゆく故郷」。広島駅南口からスタートした。路面電車が駅の2階部分まで登っていく計画で、2025年春開業予定。現在リニューアル工事中だった。1987年当時の広島駅の写真を紹介した。有吉は当時広島駅に来るときはおもちゃ屋「オメガランド」でおもちゃを買ってもらうのが楽しみだったと話した。
オープニング映像。
有吉がレギュラー出演していた「KEN-JIN」の打ち上げでよく来ていたという「こうちゃん」を訪れ、おでんやホルモン炒め、広島ラーメンを堪能した。広島ラーメンは豚骨醤油のスープに細もやしのトッピングが特徴。
植物界のトップランナー・小田康平さんの店「叢 Hiroshima」を訪れた。エルメス銀座店のディスプレイを手がかるなど国内外で活躍。広島のほかに東京にも2店舗を展開する。地面に倒れて側面から根をはり先端部分が伸びているサボテン「ステノケレウス・エルカ」や夏の終わりからつるを伸ばして葉が生長し梅雨前につると葉が枯れ塊根部のみになる多肉植物「アフリカ亀甲竜」を見て回った。
植物界のトップランナー・小田康平さんの店「叢 Hiroshima」を訪れた。「亀甲碧鸞（アストロフィツム）」は栽培農家の農園で隅に追いやられていたサボテン。小田さんは木質化しながらも懸命に生きる姿に感動し引き取った。今では花を咲かせる前兆も見せ始めた。小田さんはこの生きる姿を「良い顔」と呼び、植物界に新しい価値観を生み出している。「緋牡丹キメラ」は緋牡丹と三角柱の性質が融合した自然界に存在しない種類。サボテンの園芸は日本がトップだったが、一部ではタイの園芸が近年進化しているという。
映画「ドライブ・マイ・カー」のロケ地になったごみ処理施設「広島市環境局中工場」を訪れた。丹下健三の弟子・谷口吉生が設計した。実際に稼働中の施設をガラス越しに見ることができる。原爆ドームと慰霊碑を結ぶ平和の軸線の延長線上に配置している。吹き抜け通路を抜けると瀬戸内海を一望できた。
「お好み焼 越田」を訪れた。
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- お好み焼き 越田 胡店
「お好み焼 越田 胡店」を訪れた。越田のこだわりは生地。鶏ガラとにんにくでとった出汁を1日寝かせて小麦粉と合わせることで生地に旨味と粘りが生まれる。戦後の一銭洋食から独自の進化を遂げた広島のお好み焼きの最大の特徴が中華麺。生地とキャベツを炒めた麺の上に重ね蒸し焼きにすることでふっくらと仕上げる。有吉たちは越田スペシャルを味わった。店主からお揃いのTシャツをプレゼントされた。番組からも特別刻印入りのお好み焼きヘラをプレゼント。
新しくできたスタジアム「エディオンピースウイング広島」を訪れた。サッカー専用スタジアムで、最前列からピッチとの距離は8メートル。収容人数は約28,500人でJリーグ最大級の42席種を展開。選手ロッカールームを見せてもらった。
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- エディオンピースウイング広島基町（広島）
日が暮れた真っ暗なスタジアムで、有吉のための演出としてナイター照明が点灯した。大型ビジョンには有吉が映し出された。また特別に許可をもらい、サンフレ選手を含め誰もボールを蹴っていないスタジアムでキックインセレモニーを行うことになった。
今回のロケで撮影した写真が大型ビジョンに写し出された。
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- エディオンピースウイング広島
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