オープニング映像。

井上聞三さんが目指すのは障がいの種類にかかわらず互いに助け合える未来。井上さんは神戸・垂水区で3年前から、どんな障がいも受け入れる野球チームの監督をしている。30人以上いる部員は障がいの種類も重さもバラバラ。もとは中学校の教員で今は特別支援学校に務めている。井上さんは「自分は無理と思ってしまっている子もたくさんいる。野球やりたい子があつまって できたらいい」などと話した。練習を重ねるうちに自然と手話を覚える人や車椅子を押す人が出てくるようになり人との関わりが広がった。

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垂水区（兵庫）