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若林正恭が神奈川・三浦半島にやって来た。若林が依頼を受けた場所に出向いて、そこで司会をする番組。
オープニング映像。
若林は三浦商工会議所を訪れた。依頼人は奥山浩司さんと山本浩司さん。今回の依頼はマグロの血合いに代わる新ネーム選考会の司会。マグロの血合いは一般的に捨てられていた。しかしマグロの血合いには「セレノネイン」など抗酸化作用のある物質が多く含まれている事がわかった。若林はまず血合いの刺し身や血合いの串カツを試食。新ネームは10人の選考委員が決める。2583件の中から1つを選ぶ。午後1時30分、会議が始まった。選考委員は司会が若林だということは知らない。若林が会場に入っていっても、会場は静かだった。今回の審査員10人を紹介した。会議は1時間だという。最終候補に選ばれたのは「茜見」「隠れ身」「幹の身」「まぐみ」「ウマグロ」「オイシラズ」「玄身」「黒味肉」「セレ身」「マグロ番長」の10個。この中から3案にしぼり、最後は全員の投票で決める。最初の話し合いで「マグロ番長」「黒味肉」「まぐみ」「隠れ身」は除外。ここから更に絞っていく。2周目はウィークポイントをあぶり出してった。「茜見」「幹の身」「セレ身」に絞られた。投票が行われ「茜見」に決定。
若林が東京・日本橋にやって来た。次の依頼は「老舗化粧品ブランのリニューアル会議の司会」。依頼人は宮寺大茂さん。リニューアルにあたって今までやっていた方たちと新人の意見がとにかく合わず半年話が進んでいないという。夕方7時、リブランディング会議がスタート。若林は拍手で迎えられた・会議の参加者は4人。まずはブランドの基本的な情報をおさらい。年齢層は50~80代。保守派の加納さんはコストを盾にデザインの変更に慎重な態度だった。若林は春日のキャラが飽きられピンクのベストを青ににしたら抵抗があるって声が来た。悩んだ結果、ピンクの濃さを変えるマイナーチェンジをしたら受け入れられたと話した。すると、全部変えるのではなく、マイナーチェンジにすることに決まった。次はパウダー化粧品のラインナップを半分に削りパッケージも変更したいという提案。これはすぐさまに決まった。
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エンディング映像。
100カメの番組宣伝。