- 出演者
- 齋藤慎太郎
サニブラウンについて織田裕二は「親戚のおじさんみたいなもので、可愛くてしょうがない。やればできるのに、苦しいだろうけどもう一つ頑張れよ」とエールを送った。
久保凛選手にインタビュー。今大会が世界デビューとなる久保選手、女子800mではインターハイ史上初の3連覇を達成。久保選手は「サッカーをやりながらおばあちゃんがやっている陸上教室に通っていた、中学からは陸上を始め今ここまで続いている」ときっかけを話した。ブレない走りが武器の久保選手、体幹トレーニングを積み重ねているそう。
女子800m日本記録保持者・久保凛。今田美桜がインタビュー。今田さんは高校3年生で芸能界デビューし、久保さんも高校3年生で夢の舞台に初挑戦。久保さんは「緊張もあるが、楽しんで自分らしい走りをする。勝つとか記録出すとか考えずに、楽しもうって気持ちをリラックスさせている」などと話した。目標については「ファイナルに残るのが1つの目標」だと述べた。
久保凛にインタビューした今田美桜は「とてもしっかりされてて、高校生活でタイムを10秒縮めたという事で期待している」と話した。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
更新した日本記録は13個、日本中長距離のエース・田中希実さん。高橋さんが初めて会ったのは、田中さんが小学6年生のとき。田中さんの両親は日本トップクラスの競技ランナーで、夏休みの自由研究には母の練習メニューや食事内容をまとめたものを作成したという。14歳の時、全日本中学校陸上で優勝。18歳のU20世界陸上では日本人初の金メダル。さらに東京五輪では日本人初8位入賞。2022年の世界陸上では日本人初となる800m・1500m・5000mで入賞を目指したが、結果は全て入賞することができなかった。自身の走りをもう一度見直すため、ケニアで武者修行。2023年の世界陸上ブダペストでは、日本勢26年ぶりの女子5000m8位入賞。さらに今年に入ってからは4戦連続で日本記録をマーク。東京2025世界陸上で挑むのは1500m・5000mの2種目。
田中希実について今田美桜は「今夜ですもんね、盛り沢山で楽しみです」と期待を込めた。高橋尚子は、1年間で24レースを怪我なくこなした経験で乗り越えてほしいと話した。
三浦龍司は3000m障害のメダル候補。最大のポイントは水濠で、深さは約50cm。
&TEAMKが3000m障害の水濠に挑戦した。三浦龍司の強さの秘密は肩甲骨の柔らかさは大きな腕振りが可能で、連動する足の運びもスムーズになり加速力がアップする。
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- 大谷翔平金栗記念選抜陸上中長距離大会
三浦龍司にインタビューしたKは「メダルの可能性がある。タイムが物語っているが、期待していいる。強化されたラストスパートに注目」と話した。
自身2度目の9秒台で100mの代表となった桐生祥秀。今夜いよいよ100m予選に挑む。しかし、壮絶な陸上人生を歩んでいた。初めて脚光を浴びたのは17歳の時で、叩き出したタイムは、当時日本現役最速となる10秒01。この瞬間から日本人初9秒台の夢を一身に背負う存在に。しかしその期待は高校生の桐生にとって重圧となってのしかかった。桐生の出るレースにはメディアが殺到。大会新記録で駆け抜けてもスタンドからはため息が聞こえるように。9秒台の十字架は17歳の心を深く抉ることになった。19歳の時、国が難病に指定する「潰瘍性大腸炎」を患った。完治が難しい原因不明の病だった。体を蝕む病は心にまで影響を及ぼした。陸上は仕事と割り切ることで皮肉にも症状は改善していき、2017年に症状は収まった。そして日本インカレにて9秒台に到達した。しかし、周囲の盛り上がりに反して陸上に対する思いは薄れていき走る理由を見失っていた。26歳の時、約4か月休養を取ることで心にある変化が芽生え、桐生の新たな陸上人生が幕を開けた。
一度はトラックから姿を消した桐生祥秀。だが、応援を力に新たな陸上人生をスタートさせた。今年7月、東京世界陸上代表に向け日本選手権で優勝を果たした。難病を乗り越え完全復活を遂げた桐生祥秀は今夜、世界の舞台で進化した姿を見せる。
桐生祥秀は先月3日に8年ぶりの9秒台をマーク、今田美桜は「会場みんなで盛り上げたい」、Kは「五輪とは違って観客あり、東京という場で何かが起きる」と話した。
男子35キロ競歩のハイライト、勝木隼人が銅メダル。
混合4×400mリレーのハイライト、日本が史上初の決勝進出。
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混合4×400mリレーで決勝に進んだ日本。織田裕二は「どうしよう、メンバーどうするんだ。もう1回経験させてあげたい気持ちもある」と話した。
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新宿の三角広場から中谷恒幹アナが中継。昨日から「TBS SPORTS FES」が行われている。
国立競技場のお隣・東京体育館前では、東京世界陸上記念イベントが行われている。大学時代に応援部の主将だったという長尾翼アナが自慢の応援を披露。
今田美桜は「デュプランティス選手を応援しています」、三浦龍司を取材したKは「大暴れしてください」、高橋尚子は田中希実に期待を込めた。