オープニング映像。今回は東京・葛飾区の二世帯住宅・瀧澤+清水邸を訪れる。ご家族は両親と長女一家の6人。設計した長男が案内してくれる。

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葛飾区（東京）

渡辺篤史が東京・葛飾区の二世帯住宅・瀧澤+清水邸を訪れた。南側の2階建て、北側の3階建て、2棟の建物で構成され、渡り廊下で繋がっている。玄関は渡り廊下の下にあり、門から玄関までは旧宅の路地を再現し、廃材を活用したという。路地には腰を下ろせる縁側があった。まずは1階の親世帯・瀧澤邸を見学。リビングの天井は廃材を利用している。内装は家族でDIYすることでコストを削減したという。キッチンは出入り口が2か所あった。壁があってリビングからは見えづらくなっている。寝室は前面道路から離れた場所にあった。洗面・浴室は二世帯共用。お風呂には孫たちの玩具があった。

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葛飾区（東京）

渡辺篤史が東京・葛飾区の二世帯住宅・瀧澤+清水邸を訪れた。2階の子世帯・清水邸を見学。広々としたリビングの奥には小上がりの空間があり、子どもの遊び場になっている。床はパイン材、天井は親世帯と同じで廃材を活用した。キッチンは子どもが見えるよう対面式。窓が大きく明るかった。コンロはIH。キッチン横にはシャワールームがあった。3階は子ども部屋。近隣は2階建てが多く、遠くまで視界が広がる。建築費は4270万円、坪単価は85万円。

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パイン葛飾区（東京）

「渡辺篤史の建もの探訪」の次回予告。