- 出演者
- 渡辺篤史
(オープニング)
オープニング
渡辺篤史の建もの探訪
隣家と庭を共有 町に開き、つながる家
渡辺篤史がまず注目したのは土地の広さに言及。また、設計事務所も併設し、ギャラリーも開いているという。また隣家とは仲良しだという小松さんは一緒に設計をしたという。また家の壁はアメリカから輸入した樹齢400年の木を使用しているが年輪が細かいので木目が見えないという。そし家の中へ。改良の中心に中庭があり、隣家もその中にあり広々と子どもたちが遊べる空間になっているという。同時に設計した隣家と庭を共有し、隣人は妻の中学校からの同級生一家だという。一階でも二階でも楽しめるが二階からの格別な開放感に。家の中に入ると大きな窓があり天井高は6mのリビングが。ダイニングテーブルは御影石の天板で油や酸にも強いという。
そしキッチンはIH。生活感をみせないようなデザインになっている。調理家電はテーブルの下にあり、冷蔵庫もリビングから見えない位置にある。さらに壁柱があることで家の中のプライバシーを守る。次に水回りを紹介。ヒノキ風呂で手入れも簡単だという。次に2階へ。本棚がある廊下には手すりがなく、一階からみた時の視界を優先した建築家ならではのこだわったデザイン。また吹き抜けに面したワークスペースが。
子供スペースへ。床の隙間はダイニングキッチンから見上げた隙間になっている。また将来は仕切りをいれて個室にして子どもたちの部屋を作るという。
2階の子どもスペースにあるドアをあけると別棟へ歩いて渡れる屋根がある。その先に向かうと路面の正面にむけたギャラリーがある。床の1部を下げてデスクを設置。仕事にも利用できるという。床の隙間もあり一階ともつながっている。
(エンディング)
次回予告
渡辺篤史の建もの探訪の次回予告。