- 出演者
- 渡辺篤史
(オープニング)
オープニング
渡辺篤史の建もの探訪
古材を利用 家族の記憶を伝える平屋
渡辺篤史は下川さん夫婦らの自宅へ。もとは築100年以上の古民家がこの場所にあったが、当初はリノベーションをして住もうとも考えたが東日本大震災でのダメージが相当すごかったために断念。建て替え前の家の味わいを残しつつ同じくらい規模の平屋を新築した。そして部屋の中へ。全長6mの墨モルタルの玄関土間が。ドアには細かな格子状のデザインのものがあったがこれは前の家のものから持ってきたという。昭和60年頃に作られた組子細工を修復して新しい家にいかした。修復作業にあたったのはこれを作った職人本人。柱や梁の一部に建て替え前の家の材を使用している。玄関から奥まで続く墨モルタルの玄関土間は建て替え前の家にあった土間をイメージ。LDKの広さは21帖。3.5帖の畳コーナーが隣接している。畳にあがった渡辺はそこから見える窓の景色に最強の環境だと一言。さらに寝転び、天井の照明に言及した。
- キーワード
- 東日本大震災
次にキッチンへ。庭を眺めることのできるアイランドキッチン。そしてIHはソーラーパネルもあり、IHがいいと判断したという。アイランドキッチンの右側には収納を設け、日常使いの小物類をおさめている。次にウッドデッキを紹介。庭に突き出した三角形のウッドデッキ。次に室内に移動するがキッチン横のドアも組子細工だという。水回りは大人4人の同居ということで互いに気兼ねなく使用できるように脱衣室と洗面室をわけた。次に建物の西側へ伸びる廊下へ。寝室があり天井は2色壁。
トイレなどを紹介したが一階のトイレには組子細工を壁に飾っている。またペット部屋を紹介した。
- キーワード
- 東日本大震災
(エンディング)
次回予告
渡辺篤史の建もの探訪の次回予告。