- 出演者
- 山口智子 橋本直(銀シャリ) 道上美璃
東京・港区にある駐日オランダ王国大使館に潜入取材。山口は一時期オランダにハマり10回以上通ったことがある。ワールドカップの日本の初戦の対戦相手でもある。
来週開幕するFIFAワールドカップ2026。その初戦の相手・オランダの大使館に潜入。職員に1カ月密着すると、知られざるオランダの素顔が見えてきた。
オープニング映像。
東京・港区にある駐日オランダ王国大使館に潜入取材。大使公邸は関東大震災で全壊も1928年に再建。出迎えてくれたのはプルッフ大使。ネクタイはサッカーオランダ代表と同じオレンジ色。入口に飾られているのは徳川家康が発行した朱印状のレプリカ。チューリップは大使夫人が飾ったもの。大使の最も重要な役割は日本人とオランダ人との出会いの場を提供すること。番組では職員に1カ月密着取材。
駐日オランダ王国大使館の農務参事官、デニーズ・ルッツさんに1カ月密着。この日やってきたのは水戸のパプリカ農園。農園では与える水や肥料の量などを機械で自動制御。これらの技術はオランダから導入されたもの。デニーズさんの仕事はこうした技術を日本に広めること。オランダは農産物輸出額は世界2位。支えているのがハウス栽培を中心とする最先端の農業技術。害虫退治はドローンで行う。この農園では技術の導入で生産量6割アップ。日本のユリの8割はオランダ産。現地で人気のスピードスケート選手・小平奈緒から名付けられた「Kodaira」や、オランダリーグで活躍した小野伸二にちなんだ「Shinji Ono」などの品種も。
駐日オランダ王国大使館の農務参事官、デニーズ・ルッツさんに1カ月密着。8月に日本を離れることが決まっている。日本に興味を持ったきっかけは映画「戦場のメリークリスマス」。大学院を卒業後駐日オランダ大使館に現地採用され、オランダで農業行政に携わった後21年から再び日本へ。この日やってきたのはオランダの大手種苗会社の日本支社。日本中の農家に様々な品種を提供。お世話になった金原さんに別れの挨拶。任期中、映画に出演していた坂本龍一とアムステルダムのレストランで遭遇。
オランダ大使館職員で文化担当のマルタイン・フーレさんに密着。この日やってきたのは大使館が支援する国際写真祭。仕事の1つはオランダの文化を日本に紹介すること。イベントへの資金援助やアーティストへの支援を行っている。「真珠の耳飾りの少女」が14年ぶりに来日する展覧会も全面的に支援。オランダのアーティストと日本の伝統工芸とのコラボレーションも推進。
オランダ大使館職員で文化担当のマルタイン・フーレさんに密着。日本文化に興味を持ったきっかけはL’Arc~en~Cielなど日本のロック。日本のゲームも幼い頃から大好き。大学卒業後は日本のゲーム会社に就職した。コロナ禍でオランダとのつながりが薄れるのに危機感を覚え、会社を辞めて大阪・関西万博のオランダ館で働いた。この際、パビリオンを盛り上げるためオリジナル楽曲を作り自らステージに立った。
オランダ大使館職員で文化担当のマルタイン・フーレさんに密着。仕事の1つはオランダのアーティストと日本の伝統工芸とのコラボレーションを推進すること。日蘭の文化交流で代表的なのはゴッホが日本の浮世絵を模写したこと。弟に宛てた手紙では「日本人のアーティストたちは最小限の線で稲妻のように素早く物事の本質を捉えて描き出す」「日本人の眼を僕は持ちたい」と綴っている。
オランダ大使館職員で政治担当のスタイン・ワイケルさんに密着。仕事は政治ニュースを収集し本国に報告すること、重要イベントに大使館代表として参列することなど。大阪・関西万博では国王の訪問を調整しアテンド。幼い頃はサッカークラブに所属。FIFAワールドカップ2026での日本の初戦の相手はオランダ。試合について「どちらにとっても間違いなく厳しい戦いになる」「白熱した試合でオランダが勝つ」と予想した。
オランダ大使館職員で政治担当のスタイン・ワイケルさんに密着。オランダはミラノ・コルティナ2026オリンピックでメダル獲得数3位。オランダでは4歳児・5歳児の約9割が何かしらのスポーツクラブに所属している。オランダは自転車に乗る人が多く、大使館職員の多くも自転車で通勤。大使もよく乗る。電動自転車には乗らない。
駐日オランダ王国大使館は東京メトロ神谷町駅から徒歩6分。毎年チューリップが咲く頃は見学できるチャンス。
オランダ大使館職員で経済部のソシャ・ブロンフマンさんに密着。仕事の1つはオランダ企業の日本進出を手助けすること。この日は日本のビジネスマナーを教える講習会。深く教えられるのは名刺の扱いについて。ソシャさんは親戚が世界中に散らばるグローバルな家庭で育ち、多様な文化と触れ合える仕事に幼い頃から憧れていた。日本への赴任は自ら志願。国際博覧会「SusHi Tech」にもオランダ企業を連れて参加。オランダは世界屈指のサステナブル先進国。会では7のオランダ企業がサステナブル技術をアピールした。
オランダ大使館職員、全権公使のロブ・アンダーソンさんに密着。全権公使とは大使館のNo.2。広報政治文化部のトップも兼任。祝日にやってきたのは東京・港区のコミュニティースペース。港区は共働き世帯が多く、みんなで一緒に食事を取る機会を提供する子ども食堂に手伝いに来た。ロブさんの趣味は料理。この日のメニューはニシンの塩漬け。
橋本は「オランダに対する愛着が出てきた」とし、FIFAワールドカップに初戦・日本vsオランダについて「引き分けとさせていただきます」と宣言。山口は「日蘭は互いに憧れあってきた仲間」とコメント。大使は「この番組を通してオランダと手を取り合う意義を日本の皆さんに確信してもらえたら」とコメント。
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