- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 塚地武雅(ドランクドラゴン) 畑芽育 PIETER
今回の激レアさんは「本場ブラジルのサンバカーニバルで日本人女性初のセンターを飾った人」のPIETERさん。センターは地位と名誉と富と名声を持った人が選ばれる。そんなPIETERさんはゴーゴーダンサーや高橋裕二郎選手専属のダンサーを務めていたが、全くお客さんに受け入れられず悩んでいた。そんな中、超陽気なサンバに出会い日本人女性初となるセンターの快挙を成し遂げた。
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- サンパウロ(ブラジル)高橋裕二郎
PIETERさんは国内外のアーティストのバックダンサーを務めていた。もっとダンサーとして目立ちたいと思うようになったという。そこで新日本プロレスのダンサーに挑戦したが、全く受け入れてもらえなかった。次のステージとしてサンバを習い始めた。
PIETERさんは本場のサンバカーニバルに参加。サンバカーニバルはブラジル全土で生中継されるほどの国民的行事でチームごとに山車やテーマ曲を決め優勝を競うコンテスト。リーグごとに競い上位2チームと下位2チームの入れ替え方式となっている。PIETERさんはブラジルのトップチーム「インペリオ・ヂ・カザ・ヴェルヂ」に参加。カーニバルの参加でPIETERさんは自信とエンジョイ精神を無くしていたことに気付き、センターでサンバを踊ることを決意。
PIETERさんはチームの演出家を認めさせるべく、お尻中心の生活をスタート。お尻中心のトレーニングやパフォーマンス1時間前からは絶対に椅子には座らないなどお尻のケアを徹底。さらに、演出家へカリスマ性をアピール。すると、ついにデスタッキを頼まれた。衣装も練習用、リハーサル陽、本番用と分け、チームメイトにアピール。そして本場のサンバに参加。結果は1位と0.1点差で惜しくも3位入賞だったがPIETERさんの演技は完璧だった。
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PIETERさんのチームは0.1点差で惜しくも3位入賞。この減点はパレード中にしゃがんで靴紐を直した人がいた。さらに持ち込みNGの携帯を審査員の目の前で落としてしまったという。PIETERさんはサンバに挑戦したことで心から楽しめるようになり、自分の心の持ち方がすごく変わったと話した。
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若林はPIETERさんのラベリングに「お尻じゃないみたいだなの人」とした。
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