- 出演者
- 武内絵美 若林正恭（オードリー） 弘中綾香 秦基博 福田麻貴（3時のヒロイン）
今週の進行は武内絵美アナ。今回の激レアさんは「東大卒の音楽家で運動をほとんどした事がなかったのに25歳からテニスを始め39歳で世界ランキングに入った人」のイチカワさん。元プロの鈴木貴男さんは中学生にテニスを始めてもプロになれるか難しいレベル。歴代でもいない。聞いたこともないという。そんなイチカワさんは勉強が大好きで中高は開成。その後は東京大学に入学。卒業後は音楽家として活動していたが、25歳からテニスの世界へ。
音楽家として活動していたイチカワさんは音楽の評価に悶々としていた。そこで誰でもわかる評価が欲しいと思い、スポーツを本職にしよう！テニスで食っていこう！と決意。
テニスで食っていこう！と決意したイチカワさんだったが、始め方するわからず、関東のテニスアカデミーに片っ端から電話をかけたが門前払いに。近所のテニスクラブに入会するも試合では70代のおじいちゃんにボロ負け。そこでイチカワさんはテニス漬けの猛特訓をスタート。その後、テニスアカデミーに入門するが小学生にも毎日ボロ負け。テニスもさせてもらえないためコートの周りを3年間走り続けていた。そしてイチカワさんはスペインにテニス留学を決意。
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- スペイン
スペインでもエグい練習量をこなしたイチカワさんはテニスマシーンと呼ばれていた。生活も厳しいためロッカールーム暮らしをしていた。少しずつ実力をあげていったイチカワさんはもっと練習したいと思い、チュニジアを拠点にツアー会場に住み始めた。
イチカワさんはチュニジアを拠点にテニス漬け生活を送っていた。いつものように猛練習をしていると色んな選手から練習相手になってほしいと誘われるようになり、調整相手として大人気に。するとプロとの練習でテニスが上手くなっていき、試合にも勝てるようになったという。そして今年、トップのオムニ・クマール選手からダブルスに一緒に出ようと誘われ、試合に出場。見事試合に勝利し、世界ランク2090位を獲得。
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若林はイチカワさんのラベリングに「ラインギリギリの人」とした。
秦基博が「Hata Motohiro “Philharmonic Night II”」を告知。