- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 久保田直子 弘中綾香 塚地武雅(ドランクドラゴン) ヒコロヒー
偶然の行動が一大ブームを巻き起こし大成功を遂げた激レアさんが登場。今回の激レアさんは「偶然見つけた看板をヒントに服を作ったらわずか9坪のお店なのに1日3800万円のバカ売れ!年商28億円を売り上げた伝説のデザイナーさん」のシズカさん。シズカさんが立ち上げたのが1980年代に大ブームとなったセーラーズ。おニャン子クラブの公式衣装や世界のスターにも愛された。
シズカさんは19歳の時に東京・江古田でジーパン屋をやっていたが全く売れず毎日カツカツの生活を送っていた。ある日、」古道具屋さんでアメリカ軍艦のトイレの看板を見つけ購入。取引先の兄ちゃんに看板の絵をプリントしたら売れると言われ、販売すると完売。日本大学芸術学部の生徒が通っていることもあり、ファッション雑誌JJに掲載され知名度があがった。しかし場所が江古田だったため売り上げは伸びず。シズカさんはジーンズを諦めセーラーズで勝負しようと渋谷に進出。ある日、フックンが来店した際、マネージャーが日芸の生徒だったという。
売り上げが好調のシズカさんだったが、家賃を支払っていた関係者が詐欺師でお店を失い借金4700万円を背負ってしまった。店舗探しをしていると、見知らぬ家を見つけ建て替え代を出すので1階を店舗にさせてほしいと口説き、1億円の借金を背負った。
シズカさんと繋がりがあった番組ADからおニャン子クラブの衣装協力の依頼が舞い込み、セーラーズが映った翌日、男性高校生の大行列ができていた。この時は1日3000万円売り上げた。そして1985年に年商28億円を達成。この年のシズカさんの納税額は7億3000万円。当時、ジャガーを現金で買いに行ったという。
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シズカさんはマイケル・ジャクソンからジャンパーのオファーを受けたという。これによりスティーヴィー・ワンダーやジャッキー・チェンなどの世界のスターから注目を集めた。その後、シズカさんは2000年に育児に専念するため閉店。2021年からオンライン販売で復活し、世代を超えて愛されるブランドとなった。
キョコロヒーの番組宣伝。
若林はシズカさんのラベリングに「セーラーズハイの人」とした。
ヒコロヒーがキョコロヒーデビューCD「After you!」を告知。
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