- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 上川隆也 ホラン千秋 近藤春菜(ハリセンボン) 加藤シゲアキ(NEWS) DJ 松永(Creepy Nuts) 岸優太(King & Prince)
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激レアさんの平野レミが「料理だけかと思いきや人生も時短の人」として登場した。料理愛好家として知られる平野は88年からシャンソン歌手としても活躍。せっかちな生活故に時短の生活を送っている。平野は財布を持たずフリーザーバッグにお金を入れていた。
平野はずっと座っているのが嫌で2年で高校を中退した。また当時平野は下駄で登校していた。
平野はシャンソン歌手として契約するが、フタを開けると歌わせてもらえるのは歌謡曲ばかりだった。ただ歌はうまかったためそこそこブレイクしてしまう。平野は「カモネギ音頭」を売り出すためにキャンペーンに駆り出されるが、それが嫌すぎて2年で歌手活動を終了する。
平野は歌手のあとラジオパーソナリティになり、そこで出会った人とスピード婚する。平野は歌手活動をしていたため業界関係者にはプロフィールが配られていたが、そのプロフィールには誤って辺見マリの写真が使われていた。そのミスがきっかけでラジオデビューし、相手は久米宏だった。久米の麻雀仲間で映画監督の和田誠が久米に平野を紹介してほしいとお願いしたが、久米は「やめた方がいい」と紹介しなかった。次はラジオスタッフに紹介してほしいと頼み平野とつながった。2人はご飯を食べることになり、その日に和田の家を訪れ幽霊の話で盛り上がった。その後も家に通い続け、10日目に和田からプロポーズされた。
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平野がNHKの料理番組に初出演したときの映像を伝えた。豪快に手でトマトを握りつぶす時短料理を披露した。すると視聴者からクレームが殺到し平野はこれが最後と覚悟したが、放送後新聞に「自称プロがはびこる今日『主婦よ』と言いながらの偉大なプロフェッショナルに拍手」という視聴者の声が掲載された。
平野とは嫁姑関係の料理研究家、和田明日香に話を聞いた。和田は「新幹線で新大阪に行くときに京都でもう立ってます」「何見てもお父さんフィルターがかかる、全然気持ちが風化してない」「お母さん、ちゃんと座ってますか?」などと話した。平野はメッセージの途中で「徹子の部屋で脚が開かないように両面テープを脚に貼ってたの」と話だし、若林は「初めて…VTR降りる前に話し出す人」とツッコんだ。
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若林は平野を「料理と人生と収録が時短の人」とラベリングした。
激レアさんの中尾ミエが「真の芸能界最強の人」として登場した。デビュー曲「可愛いベイビー」がミリオンヒットとなり、その後園まり、伊東ゆかりと「スパーク3人娘」を結成した。バラエティにも進出し、歯に衣着せぬ物言いが代名詞となった。
中尾は小学生の頃父親の会社が倒産して貧乏になった。家族を支えるため賞金目当てでのど自慢大会に参加するようになり、人前で歌うのが初めてなのにジャズの大会で優勝してしまった。知り合いに歌を歌う仕事をしないかと誘われた中尾は米軍キャンプに連れて行かれた。中尾は米軍の前で英語のジャズを披露した。歌で家族を助けたいと考えた中学生の中尾は半年ほどノーアポで事務所に突撃した。そのうちに事務所が晴れて芸能界入りを果たした。
続いてのエピソードは「お客と楽屋でファイト!事件」。
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中尾が新人時代、営業先のキャバレーで舞台にヤジとピーナッツを投げる客がいた。中尾は歌いながらそれを投げ返していた。その後マネジャーに探してくるように言い、楽屋に連れてきた。中尾は「あたしは知らないけどマネジャーがボコボコにしたみたい」などと話した。中尾は小学生時代九州から上京し、方言のせいでいじめられたが卒業する頃には番長になっていたという。また中尾はマネジャーが長続きしないと話した。なぜか次々と辞めてしまい最終的には社長に自分一人でやれと言われた。また中尾は「楽屋に男がいるから着替えられない」と女性共演者からいじめられていた和田アキ子に「相手にしなくていいのよ、あいつらバカなんだから」と話した。それ以来女性共演者は静かになったという。中尾のデビュー曲「可愛いベイビー」が100万枚を突破し。20歳で両親に家をプレゼントした。
スタジオメンバーが中尾にお悩み相談。近藤に「芸能界を長く続けるにはどうしたらいい?」と相談された中尾は「借金しなさい」などと答えた。20歳で借金して家を買った中尾は25歳で完済したらモチベーションがなくなったため、再び借金して家を購入したという。
筋トレ中の中尾の映像を伝えた。中尾は73歳で初のグラビアも披露した。
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- 週刊現代
「5時に夢中!」で共演しているミッツ・マングローブのタレコミ。ジュリーがコンサートをどたキャンした芸能ニュースを扱った時、事務所の先輩である中尾は「痩せなさい!」とコメントしたという。また開業当時の発車間近の新幹線を待たせたことがあるという。森山良子からもタレコミ。街で芸能界に向いてそうな人を見つけると自らスカウトし、所有するアパートで共同生活をさせながら育成しているという。
森山良子のタレコミ「街でイケメンをスカウトしてはマンションに住まわせてる」疑惑について中尾は「芸能界の人ばかりじゃない」「家賃もらうから誰だっていい」「みんな役に立つから」などと話した。中尾は出演者らに「続けようと思ったら借金しなさい」「楽しようなんて思っちゃダメ」などと話した。若林は「ナカオ・ミエ・ジョボビッチの人」とラベリングした。