- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 板倉俊之(インパルス) 長尾謙杜(なにわ男子)
今回の激レアさんのきりさんが登場し、グランドピアノの演奏を披露。そして、今回の激レアさんは「ピアノの超英才教育を受けて世界三大音楽院に首席で入学し日本の音楽界の将来を背負う存在だったけど板倉さんのせいで芸人になった人」。きりさんは5歳からピアノを始め、世界各国で35以上のコンテストで優勝。世界三大音楽院と呼ばれるモスクワ音楽院に首席で入学。きりさんは16歳で飛び級入学。現在は人力舎所属のピン芸人として活動。コロナ禍でインパルス板倉のピンネタを見たのがきっかけだという。そして、今回はナレーターのルシファー吉岡が病欠の為、三四郎・相田が代役を務める。
きりさんはお父さんの仕事の都合で生後すぐにロシアへ移住。家の近くに音楽学校があったため通いはじめた。先生に気に入られたことで10歳で超スパルタ生活を送ることになり、14歳でおよそ30個のコンクールを優勝。しかし、きりさんはピアノを楽しいと思ったことがなくずっとやめたいと思っていたため、優勝しても嬉しくなかったという。
きりさんは14歳から音楽院に入るまでは6年かかり、尚且つ学費もかかるため、飛び級しようと決意。残り6年分の勉強を2年で終わらせ、16歳で世界三大音楽院に首席で合格。きりさんがどのくらいスゴいのか、ウィーン国立音楽大学卒業のピアニスト・石井琢磨に話を聞いた。イマジネーションがスゴいとし、これは若い時では育たない。いろいろな経験があるからこそ良い音が出せる。大天才と絶賛。さらに飛び級でモスクワ音楽院に入ることもとんでもないことで、何百人に一人の逸材だと述べた。
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- ウィーン国立音楽大学モスクワ音楽院
日本に一時帰国していたきりさんは何気なく観ていたYouTubeで板倉のピンネタに爆笑。家でこんな笑うこともあるんだと思うのと同時に「もう無理だ」と思い、芸人になることを決意。きりさんは音楽院3年生で中退。親御さんを納得させるため小説家の専門学校に入学するが、即退学。これは親に見せるために学生証が欲しかっただけだという。きりさんは芸人としての今が一番楽しいと話した。
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きりさんは板倉に「ツーマンライブやってください」とお願いするが断られてしまった。板倉は何と答えていいかわからなかったと話した。
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若林はきりさんのラベリングに「板倉さんにピアノを爆破された人」とした。