- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 みりちゃむ 作間龍斗(ACEes)
今回の激レアさんは「琵琶湖の守り人」のマーシーさん。誰に頼まれたわけでもなく、外来生物から1人で琵琶湖を守っている。琵琶湖の生態系を守るため単騎で突入し外来生物を捕獲している。
マーシーさんは幼少期から生物愛があり、生き物を捕まえにいくとミシシッピアカミミガメ40匹。アメリカザリガニ50匹。各種セミ100匹と尋常じゃない数の生き物を捕まえていた。そんなマーシーさんは学生時代に小笠原諸島で大量のグリーンアノールを捕獲。しかし特定外来生物で運搬ができなかったため、ホイル焼きにして食べたという。さらに毒を持つカエルも毒の部分だけ取り除いて食べた。大学卒業後、マーシーさんは不動産会社に就職。
滋賀県の不動産会社に就職したマーシーさんは琵琶湖のそばを通らねばならず、その度に生物がいそうな茂みから目を離せなかったという。琵琶湖の外来種の多さに驚いたマーシーさんは琵琶湖の守り人になると決意し、仕事を辞めた。その後、マーシーさんは子供に向けたエコツアーガイドを計画。その広告用に生き物捕獲動画を配信させたが、コロナの影響でツアーガイドも断念。そして、外来生物を食べて生活費を節約しようと決意。大量に獲れた様子をアップするとチャンネル登録者数が2万人に急増。
マーシーさんはブラックバスの稚魚を1364匹捕獲し、かき揚げにして食べた。続いて、ブルーギルは成体と生まれる前の卵を推定19万9535匹捕獲し、バターソテーにして食べた。続いて、ヌートリアはタモ網二刀流で捕獲し、チーズタッカルビにして食べた。最後は巨大タニシ(スクミリンゴガイ)。生まれる前の卵を推定54万4081匹捕獲したが、貝類は苦手なので食べてないという。
マーシーさんの活動は少しずつ話題になり、外来生物駆除や講演会オファーが殺到。そんな中、淀川でツチフキという絶滅危惧種に指定されている在来魚を発見。淀川では1994年の目撃以来、30年見つかっていなかった歴史的大発見となった。マーシーさんの活動は批判が来ることもあるが、持続可能社会を目指す上で大切なことなのでご理解いただきたいと語った。
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若林はマーシーさんのラベリングに「最強の在来生物」とした。
作間龍斗が3月28日(金)公開の映画「山田くんと Lv999 の恋をする」を告知。