きのう発表した今年4月から9月までの決算で、ソフトバンクグループの最終的な利益は、去年の同じ時期と比べ2.9倍となる2兆9240億円の黒字となった。AI関連企業への投資が好調で、国内企業の中間決算としては過去最高益。先月史上初めて5万円を超えた日経平均株価。きのうは、600円以上値を上げる場面もあったが、そこから一時900円下がるなど乱高下し、5万842円で取引を終えた。実はいま平均株価は、大幅な上昇も下落もソフトバンクグループなどのたった数社のAI関連銘柄に左右されている。一方で、帝国データバンクによると、10月の全国の倒産件数は、去年の同じ月と比べて4.3%増え965件だった。業種別ではサービス業が最も多く243件となったほか、小売り業は210件と2008年以来17年ぶりに200件を超えた。全体の倒産件数は今年1年間では1万400件前後と、12年ぶりに1万件超えが見込まれるという。
