- 出演者
- 石原良純 小泉孝太郎 渡辺瑠海 ウエンツ瑛士 浮所飛貴(ACEes) 佐藤龍我(ACEes)
2015年、世界文化遺産に登録された軍艦島。石原良純は過去15年にわたって軍艦島をみ続けてきた。今回、最新の姿が空から明かされる。
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- 端島
今回は九州の世界文化遺産40か所を1日で制覇する。
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- 長崎市
今回はヘリに乗り九州の世界文化遺産40か所を1日で制覇する。 旧集成館は島津斉彬が国の経済力を強化するため製鉄・造船・紡績など産業の基礎となる技術研究を推進。2015年に構成資産の施設として世界文化遺産に登録された。
ヘリから見えた、いおワールドかごしま水族館や桜島フェリーを紹介。良純は県庁所在地のホテルの中で城山ホテル鹿児島が一番好きだという。
九州新幹線や庄内駅を紹介した。天草諸島の海では1年を通して野生のイルカをみることができる。
天草の崎津集落はキリスト教が禁止される中でアワビの貝殻を聖母マリアと見立てるなど漁村特有の信仰形態を育んだ場所。
原城跡は天草四郎の一揆軍が立てこもった場所。続日本100名城の1つでもある。
三池炭鉱 万田坑は1902年に完成し1945年頃まで約2500万tを採炭し近代化を支えた。専用鉄道敷跡を紹介。炭鉱鉄道の総延長は約150km。現在は撤去されたが枕木の一部が残っている。
官営八幡製鐵所 旧本事務所は1899年に竣工。製鉄所の中枢を担った。官営八幡製鐵所 旧鍛冶工場などは今も現役稼働中。
遠賀川水源地 ポンプ室は官営八幡製鐵所へ工業用水を送っている。今も現役稼働中。
宗像大社は天照大神の娘・三女神を祀る3つのお宮の総称。1つ目は辺津宮。2つ目は沖津宮。3つ目は沖津宮。沖津宮は神が宿る島として神職以外立ち入り禁止となっている。新原・奴山古墳群は沖ノ島祭祀を行った宗像氏の古墳群。
石原良純は始めて軍艦島を訪れたのは2010年。それから15年間見続けてきた。最後に訪れたのは2023年。2025年、石原良純は久しぶりに軍艦島に上陸し見学した。1810年に軍艦島で石炭が発見された。正式名称は端島。1890年に炭鉱として開発開始。炭鉱の仕事は常に危険と隣合わせだった。昭和30年代の全国の平均月収は2万円。軍艦島の月収は約20万円だった。外周は1.2km。広さは新宿駅ほど。1960年ダニは5267人が生活していた。しかし1974年1月15日に炭鉱は閉山し無人となった。軍艦島が世界遺産担ったわけではなく、端島炭坑や島の護岸などが世界遺産となっている。案内してくれる坂本道徳さんは20歳まで軍艦島で生活していた。島で働く人達はエレベーターで海中へ。海底600mまで降りていった。軍艦島はかつて今の3分の1ほどの大きさしかなかった。シマノ発展に伴い埋め立てれた。1916年に建てられた30号棟はは日本初の鉄筋コンクリート造の7階建て高層アパート。15年前、石原良純は30号棟に潜入していた。
1916年に建てられた30号棟は日本初の鉄筋コンクリート造の7階建て高層アパート。15年前、石原良純は30号棟に潜入していた。その時のVTRを紹介した。2020年9月台風10号の影響で30号棟の一部が崩落した。円形の構造物は、真ん中に支柱が立っている。渦を巻くように水が回っていたという。