- 出演者
- ヒロド歩美 斎藤佑樹
今夜は松坂大輔と一緒のお送りする。
春夏通じて初出場の新潟産大付。戸嶋翔人が勝利を届けたいのは父・康人さん。野球を始めるきっかけとなった父・康人さんは幼い頃からコーチとして指導してくれた。しかし、2022年くも膜下出血で死去。そんな父と「甲子園に行ったら必ず一勝勝ってこいという約束をした」という。
花咲徳栄×新潟産大付の試合、新潟産大付の先発は宮田塁翔。花咲徳栄に対し粘りを見せる。相手先発は上原堆我。6回表に千野虹輝のヒットで初得点。7回に戸嶋翔人がヒットで出塁。さらに盗塁を成功させる。しかし、勝利への思いが焦りに繋がる。その後、4番の多田大樹のヒットで新潟産大付が勝ち越し。新潟産大付が2-1で勝利した。
花咲徳栄 上原堆我 気迫の152球。
2018年 エース・吉田輝星、6番ファースト 高橋佑輔。秋田県勢として103年ぶりの準優勝し、金農旋風を巻き起こした。アルプスで見つめていたのは吉田輝星の弟の大輝と、高橋佑輔の弟の圭佑。あれから6年。ふたたび甲子園に戻ってきた。弟たちが目指すのは、金農旋風 第二章。
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- 吉田輝星秋田県立金足農業高等学校高橋佑輔
1回戦第二試合 金足農(秋田)×西日本短大付(福岡)の試合、金足農の先発は、吉田大輝。井上蓮音に先制タイムリーを打たれる。高橋佳佑にも激戦区・福岡を勝ち上がってきた相手が立ちはだかる。5回、相手が起こす風に押される。9回、差は6点。4点を返したが6-4で西日本短大付が勝利。高橋佳佑主将は試合後「負けてても負けてる気がしない感じでした」などと振り返った。
金足農 2年生エース 吉田大輝について松坂大輔は、いいボールを投げていた、総合力の非常に高いピッチャーだと感じた、と話していた。金足農・吉田大輝は来年について聞かれ「パワーアップして自分が一人で投げきってチームを勝たせるんだという思いでやりたい」と話していた。松坂も2年生の夏に神奈川大会準決勝で自分の暴投でサヨナラ負けという悔しい思いをしたという。
斎藤は、甲子園は9回の雰囲気がすごく独特で、追い上げてくるチームのヒット一本で球場がガラッと沸くという。西日本短大付の村上太一は、金足農の大声援対策について「(金足農業の)応援を聞いている人もいた 自分も想定できていたので音楽が流れても動揺することなく投げられた」と明かしていた。
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- 西日本短期大学付属高等学校
14年ぶり4回目の山口・南陽工。主将の丸山想太は身長157cm。丸山想太は、身長関係なしに、自分たちで考える野球、と話す。選手同士で思考を巡らせ、試合ではノーサイン野球。さらに研究の末たどり着いたのがスタメン全員バットを短く持つこと。46年ぶりの初戦突破へ。
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- 山口県立南陽工業高等学校
1回戦第三試合 南陽工(山口)×菰野(三重)の試合、1回に菰野が先制。6回に丸山想太がチャンスメイク。しかし攻め立てるも一点が遠い。8回ウラに長嶺凰雅のヒットで2点目を返す。試合は菰野が6-2で勝利。
試合後泣き崩れた南陽工 3年の温水晴琉は、「今まで支えてもらってきた家族に勝ちをあげられなくて申し訳ない」「」などと涙の理由を語った。
熱闘甲子園の次回予告。
あすの対戦の試合を紹介。
エンディング映像。
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