- 出演者
- 古田敦也 ヒロド歩美
「智弁学園×小松大谷 野球ができる喜び」、「京都国際×西日本短大付 相思相愛の相棒」など今回のラインナップを伝えた。
オープニング映像。
石川の小松大谷は2回戦で大阪桐蔭に勝利を収めた。1月、能登半島地震に見舞われ、能登高校と合同練習をするなか、野球ができる喜びを感じたという。3年の西川大智さんは「全員が活躍し、石川県民のみなさんに元気をあげられるように全力プレーでやっていきたい」とコメント。
夏の甲子園3回戦、小松大谷は智弁学園と対戦。2-2で迎えた4回、エラーから勝ち越しを許し、点差を広げられてしまう。4点を追う9回、キャプテンの東野達さんがタイムリーヒット。だが、反撃もここまでで、智弁学園が勝利。球場で応援していた能登高校の竹下さんらは健闘を称えた。
試合後、山崎悠太さんは「石川県に残っている人たちに勇気、希望を与えられたと思う」などと語った。
西日本短大付の村上太一投手は2年生の山下航輝捕手とバッテリーを組む。村上投手は配球が上手いと高く評価し、山下捕手は「ピンチほど笑顔で立ち居振る舞いをしてくれる」と話す。西日本短大付は3回戦、京都国際と対戦。球場にはOBの新庄剛志監督の姿があった。京都国際の中崎琉生投手が好投を見せるなか、西日本短大付はバッテリーでピンチをしのいだ。試合は京都国際が4-0で勝利。
試合後、村上投手は「山下と最高のバッテリーが組めたと思うので満足しています」と語った。
神村学園を支えるお母ちゃん軍団は試合では熱い声援を送り、寮に駆けつけて部員である息子たちに手料理を振る舞う。
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3回戦、神村学園は岡山学芸館と対戦。4回、3連打で満塁とすると、死球で押し出しとなり、追加点。5回、今大会ヒットがない正林輝大さんが待望のタイムリーヒット。その後も点差を広げ、神村学園が7-1で勝利。藤田侑駿さんらは勝利を母親らに届けたいという。
岡山学芸館の3年、山内壱球さんは1年の繁光広翔さんをねぎらい、「あとお前だけやから、4回甲子園に立てるのは」と期待を寄せた。
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早稲田実と大社が対戦。大社が先制点を奪うも、6回に追いつかれてしまう。7回、大社はミスから追加点を許す。9回裏、早稲田実が送球ミスし、チャンスを得た大社はスクイズで同点に。試合は延長タイブレークに突入し、11回裏、大社はノーアウト満塁のチャンスを迎え、タイムリーヒットでサヨナラ勝ち。
早稲田実対大社の試合を振り返り、古田敦也氏は極端な内野シフトからダブルプレーを奪った早稲田実の守備を高く評価。10回表、大社は見事なバント処理を見せていて、古田氏は守備の連携を称えた。
19日の対戦カードで、古田氏は京都国際と智弁学園の一戦に注目した。
森本理大さんは2年生ながら智弁学園応援団の団長を務めている。兄も同じ応援団長として聖地に立った。
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エンディング映像。
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