- 出演者
- 富澤たけし（サンドウィッチマン） 伊達みきお（サンドウィッチマン）
今回の舞台は関東労災病院。労災事故の治療をしていた病院で、現在は地域の総合病院になっているという。
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- 関東労災病院
サンドウィッチマンの2人が関東労災病院を訪問。サンドウィッチマンはロビーに1日限定のラジオ局を開設した。このラジオ局では患者さんやご家族の普段は言えない思いを聞くという。病院内を歩いて、明日手術だという女性や、フットサルで靭帯を痛めた男性などに話を聞いた。
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ここからサンドウィッチマン2人によるラジオがスタート。最初はスキルス胃がんだという40歳の女性に話を聞いた。女性は病気を聞いた時に余命宣告を受けて、治療のために病院を訪れているという。今日は病院に娘と旦那とやって来たと語った。最初はショックを受けたが、現在は病気を隠してないという。最後に女性はFUNKY MONKEY BΛBY’S「ちっぽけな勇気」をリクエストした。
次は専門学生の18歳の女性に話を聞いた。女性は仕事中に事故に遭った父の右腕のリハビリに同行して病院を訪れているという。そこで女性は父子家庭で、父が事故に遭った当初の話をした。また、これまで仕事終わりに家事をしていた父について、改めて感謝を感じるようになったと女性は語った。途中で娘に代わって父に話を聞いた。そこで事故に遭った当時の話を聞いた。現在は義手を作る前の準備段階という状況だという。また娘の話を聞いて、自分の知らないところで成長しているということが分かったと思いを語った。
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サンドウィッチマンが小学3年で糖尿病になり、高校生で母を亡くしたという女性の手紙を読んだ。女 性は将来に不安があり、楽しく生きることができてないという悩みを語った。そんな女性はMrs. GREEN APPLE「Soranji」をリクエストして流された。
次は55歳の卵巣がんを患っている女性に話を聞いた。一度は落ち着いたが、その後に再発してしまい、現在は抗がん剤も効かなくなってきている状況だという。女性は看護師をしていたと語り、現在は旦那さんと暮らしているという。旦那さんは無口だが、何も喋らなくても一緒にいることができると語った。そんな旦那さんとのエピソードや思いを女性は語った。女性は最後にマイケル・ジャクソン「Smile」をリクエストした。
次は胃がんで胃を全摘出したという74歳の女性に話を聞いた。ただその後再発して余命宣告を受けたという。女性は保育士をしており、その同僚などが話を聞いてくれたという。最後に女性は昔の思い出の曲をリクエストした。
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次は交通事故に遭った後に脳梗塞になってしまい、左半身が麻痺してしまったという女性に話を聞いた。女性は事故によって生活が一変してしまい、入院中に愛犬も亡くなってしまったという。そうした中で友人が自分を支えてくれたと女性は語った。そして最後に女性は曲をリクエストした。
エンディングでは今回の病院について2人が振り返った。そこで富澤たけしは「笑顔が多かった」と感想を語った。
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