- 出演者
- -
オープニング映像。
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは12月1日、24歳の誕生日を迎えられた。この1年も多くの経験を重ねられた愛子さま。2月には、新浜鴨場で外交団をもてなす鴨場接待に初めて望み、佳子さまとともに12カ国の大使夫妻らと英語でご歓談された。3月の宮中晩さん会に愛子さまが初めて出席された。5月には世界災害救急医学会 開会式で初めてお言葉を述べられた。6月には沖縄・糸満市で戦没者を慰霊された両陛下。沖縄と長崎には愛子さまも同行されている。戦争体験者や遺族から直接話を聞き、また語り部の活動にも触れて平和への思いを新たにされた。5月、能登半島地震の被災地の石川・七尾市にも初めて足を運ばれた愛子さまは多くのことを学ばれた。11月にはラオスをご訪問された。愛子さまは陛下からもラオスの話を聞くなど入念に準備を進められた。ラオスの歴史や伝統文化、自然に触れ、多くの人と交流された愛子さま。初の公式訪問をかけがえのないものとして心に刻まれたという。誕生日に公開されたのは8月にご一家に迎えられた保護猫の美海。
天皇皇后両陛下は11月13日、JICA 海外協力隊発足60周年式典に望まれた。海外協力隊はこれまで医療や農業などで、99カ国に58000人余を派遣してきた。発足当初から条項ご夫妻は、帰国した隊員をお住まいに招いて面会し、また訓練センターに趣訓練性を激励するなど活動に関心を寄せてこられた。
秋篠宮家の次女・佳子さまは11月6日、東京・杉並区で開催された手話のまち 東京国際ろう芸術祭のオープニングセレモニーに出席された。スウェーデンで開発されたリアルタイムでアバターと手話で会話ができるツールを体験された佳子さまは、開発者にいろんな手話が使えるんですか?などと伝えられていた。
紀子様は、手話のまち 東京国際ろう芸術祭のプログラムの1つ、手話演劇を鑑賞された。終了後、出演者と懇談し、深く心に響いたなどと語っていた。
常陸宮さまは11月28日に90歳の誕生日を迎えられた。仲睦まじく過ごされているという。常陸宮さまが華子さまと結婚されたのは昭和39年で、去年結婚60年を迎えられた。金婚式を迎えたときには、妻への思いを綴られている。長年、がんの研究に取り組まれてきた常陸宮さまは、現在も専門誌を読むなど関心を持ち続けられているという。代理で華子さまが式典などに出られることもあり、常陸宮さまは報告を受けるとねぎらいの言葉をかけられているという。
エンディング映像。
