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オープニング映像。
天皇陛下は7月28日、日本科学未来館で開催された「水の未来を考える国際シンポジウム」に出席した。水の日と水の週間が今年50回目を迎えたことを記念して行われたこのシンポジウムは専門家や政府関係者およそ300人が出席し、水害対策や飲水の供給などについて講演が行われた。水問題の研究をライフワークにしている陛下は時折メモを取りながら熱心に耳を傾けられていた。陛下は「色々なことを学ぶことができました。これからも水に関して興味を持ち続けていきたい」と関係者に伝えられたという。
秋篠宮ご夫妻は7月26日、秋田市で行われた全国高等学校総合文化祭の開会式に出席された。文化部のインターハイとも呼ばれる総合文化祭が50回を迎えた今回は演劇や合唱など22部門におよそ2万人が参加した。開会式では海外から参加したオーストラリア・タイ・韓国の高校生が伝統舞踊などを披露。地元秋田の生徒たちは郷土芸能・なまはげ太鼓を熱演した。さらにハンドベル・詩の朗読・合唱など様々なパフォーマンスで秋田の四季を表現した。終了後、開会式に出演した生徒と交流されたご夫妻。この日の夕方はおよそ1300人の高校生が秋田市内をパレードし、ご夫妻は手拍子しながらマーチングバンドやバトントワリングをご覧になった。
翌日、写真部門の会場に足を運ばれたご夫妻。透明なシートに印刷した写真を青空にかざして撮影した写真をご覧になって話された。続いて書道部門の会場へ行き、皇族の書道・有栖川流を学んだ秋篠宮さまは「スピード感がとても出ていてすばらしい」などと声をかけられた。
最後に訪問されたのは秋田工業高校。8月に行われる秋田竿燈まつりに向け、生徒が練習する様子をご覧になった。迫力ある演技に関心されたご夫妻は本番での活躍を願われていた。
秋篠宮家の次女・佳子さまは7月24日、静岡県御殿場市で開催された全日本高校馬術競技大会の開会式に臨まれた。大会には地区予選を勝ち抜いた36チーム175人が参加。人馬一体となり、障害物を乗り越える様子をご覧になった佳子さまであった。佳子さまは「本当に難しい奥の深い競技なんですね」と話されたという。
高円宮妃久子さまは7月14日、生物多様性の損失を止め回復を目指すネイチャーポジティブの国際会議に出席された。熊本市で行われたこの会議には21の国と地域から政府や企業関係者などおよそ2700人が参加。英語でスピーチした久子さまは人類は自然なくしては生存できないとして「私たち一人一人が利便性や快適さ・物質的利益を追い求める姿勢をほんのわずかでも抑えることができれば地球の生態系の繊細な均衡はまだ守り抜くことができるはずです」と述べられた。午後には生物多様性について考えるワークショップで小学生の発表をご覧になった。
秋篠宮妃紀子さまは7月20日、難病の患者と家族を支援するチャリティコンサートを鑑賞された。紀子さまは親交のあるソプラノ歌手・坂井田真実子さんと手をつなぎ客席に向かわれた。坂井田さんは国指定の難病・視神経脊髄炎の患者でコンサートを主催する患者会の理事長を務めている。コンサートでは患者や家族がヴィヴァルディやバッハ・ヘンデルの名曲を合唱。紀子さまは時折涙ぐみ、目元を抑えながら聞き入っていらっしゃった。終演後は出演した患者と懇談され、難病に対する理解がさらに深まることを願われていた。
