- 出演者
- 相葉雅紀 小峠英二(バイきんぐ)
番組は今回で第2弾。前回は長野から石川まで230kmの旅を目指したが、166km地点で断念。今回目指すのは飛騨高山から京都までの300km。
岐阜・飛騨高山から京都まで300kmをバイク旅。走り切ることだけが目標で、街の人とのふれあいなどはない。
午前7時半、岐阜県高山市を出発。高山市は江戸時代に城下町として栄え、古い町並みが今も残る。飛騨の小京都とも呼ばれる。せせらぎ街道はバイカーに人気の道。約65km、信号が少ない一本道。川のせせらぎを間近に感じながら走れる。秋は紅葉が絶景。
岐阜から京都までバイク旅。岐阜・県道73号で一時停止。ヒートテックなど防寒具を着用し再スタート。小峠がヒートテックを「現代の三種の神器」と称したことで、話題はほか2つについて。相葉が挙げたのはリップクリーム、小峠は日焼け止め。ここまで1時間、25kmを走行。途中、道の駅 パスカル清見に寄り道。相葉はここまで寒さに苦戦。特に冷えるのが足元。
岐阜から京都までバイク旅。郡上市の道の駅 明宝に寄り道。直売所では地域名産の明宝ハムを販売。明宝ハムは72年前、この地域で生まれた国産豚もも肉のみで作られるハム。2人は明宝ハムを使ったソーセージなどを堪能。相葉が求めている防寒グッズは見当たらず。
岐阜から京都までバイク旅。城下町・郡上八幡は古い町並みと自然が共存するツーリングの人気スポット。途中、ワークマンに立ち寄り。タイツや手袋など防寒具を購入した。
11時頃、郡上八幡ICから高速道路へ。途中、関サービスエリアでトイレ休憩。中は見て回らず、用を足したらすぐ出発。養老サービスエリアや伊吹パーキングエリアも素通り。ここまで2時間、189kmを走行し彦根に到達。
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- 伊吹パーキングエリア名神高速道路彦根市(滋賀)東海北陸自動車道琵琶湖郡上八幡インターチェンジ郡上八幡(岐阜)関サービスエリア関牛乳ソフトクリーム飛騨旨豚まん飛騨牛カレーパン養老サービスエリア
高速を降り、彦根市の近江ちゃんぽん亭で昼食。県内31店舗を展開する人気店。長崎ちゃんぽんよりもあっさりした味わいが特徴。2人は食レポなし、7分で完食し旅を再開。出発から6時間半が経った午後2時3分、琵琶湖に到達。滋賀の面積の6分の1を占める日本最大の湖で、琵琶湖1周ツーリングは「ビワイチ」としてバイカーに親しまれている。2人が次に目指すのは、この48km先にある琵琶湖を一望できる絶景テラス。
ここまで196kmを走行し琵琶湖に到達。琵琶湖を一望できるテラスまで向かう道中、陶芸体験ができるレストラン「水茎焼 陶芸の里」に寄り道。陶芸体験は時間がないため行わない。
琵琶湖を一望できる絶景テラスまで向かう道中、琵琶湖で釣りに挑戦。小峠は大阪に住んでいたころ釣りをしに琵琶湖によく来ていたが、一度も釣れなかったという。制限時間30分。結果、相葉が12分で成功。小峠は残り2分で小ぶりな魚を獲得。
午後4時20分、びわ湖バレイに寄り道。ロープウェイで1100mを登り、琵琶湖を一望できる「びわ湖テラス」に到着。テラスはカフェになっていて、お酒を飲むこともできる。2人はノンアルコールビールを飲みながら、見える景色から琵琶湖の距離を推測。相葉は80kmと、小峠は15kmと予想。正解は63.49km。鳥人間コンテストの最長記録は69.682km、フライト時間2時間31分。
午後6時30分、京都に到達。ゴールは京都駅近くのすき焼き店「すき焼き 肉のひろ重 高辻」。出発から11時間50分、ゴールに到着。300kmを走破。2人はビールとすき焼きを味わった。
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2025年5月17日(15:00)