- 出演者
- 後呂有紗 伊藤遼 桝太一 林家木久扇 今村翔吾 林家つる子
笑点を卒業した林家木久扇さんが生出演。
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- 笑点
能登半島地震から3か月。後呂アナが石川・穴水町から被災者の復興への思いを伝える。
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- 令和6年 能登半島地震穴水町(石川)
オープニング映像。
きょうのゲストは今村翔吾さんと林家つる子さん。
上野公園のソメイヨシノは一分咲きだが、多くの人たちが花見を楽しんだ。東京都心の最高気温は28.1度まで上昇し、3月として観測史上1番の暑さとなった。浅草では半袖の外国人観光客や、かき氷用の氷を切る人の姿もみられた。
全国各地の天気を伝えた。
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- 東京スカイツリー
能登半島地震から3か月。のと鉄道七尾線は4月6日から全線運行を再開する。能登鹿島駅は“能登さくら駅”の愛称でも親しまれていて、七尾線が開通した1932年に地元の住民が開通を祝い植樹した。ことしの桜の開花は4月8日と予想されている。駅ホームは地震の影響でひび割れが発生したが、現在は修復され大きなぼんぼりも設置されている。
石川・輪島市でパン屋を営む鹿島芳朗さんを取材。店は地震で被害をうけて断水し、2か月半後に解消した。にぎわいが戻り始めるも二次避難や移住してしまったため、客足は3割減になったという。輪島市では3月29日時点で341人が転出届を出していて、人口減少が課題となっている。港町でも地元離れの影響が出ている。
「news zero」「news every.」の番組宣伝。
能登町の宇出津港では競りが今月1日から再開した。鮮魚店を営む下平真澄さんをおよそ2か月ぶりに取材。断水も解消し刺し身の販売を再開したが、街に人が戻ってきていないと感じると話す。能登町の人口は132人減少し、転出届を出した人は156人いる。
林家つる子は穴水町と縁があり、海老名香葉子の疎開先が穴水町だったエピソードを話した。
選抜高校野球・健大高崎vs.報徳学園の一戦は、3-2で健大高崎が県勢初の優勝を果たした。
笑点を卒業した林家木久扇さんが生出演。最終回を視聴していた木久扇さんは「僕は偉いなと思って。凄いと思ってサインしてもらいたい」などとコメントした。
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落語家・林家木久扇 86歳。当時35歳の木久扇さんはおバカキャラではなく、個性豊な先輩たちの中でキャラを打ち出せずにいた。40歳の木久扇さんはアメリカでの収録の際に、ブルースに日本語の歌詞をつけてネタを披露。レコードも大ヒットした。その後もファンを楽しませようとイタズラ心たっぷりの答えを連発し、おバカキャラは定着していった。しかし2014年に喉頭がんを患い笑点の出演を断念。治療開始から約2か月、声が出るようになった木久扇さんは笑点に復帰し、自らの闘病生活を笑いに変えた。きょうの放送では自身の卒業に因んだお題で爆笑解答を連発した。
55年間を振り返り木久扇さんは「時間が過ぎるのが早かった。子どもの頃からヤンチャな子で人を喜ばせるのが好きだった。その職業が落語家だったので適業だったと思う」などとコメントした。
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これからの落語界に伝えたいことについて、木久扇さんは「時代が早く進んでいる。スマホ画面を見ながら僕の話を聞いている不思議な時代」などと語った。今後については「落語アニメを作りたい。東南アジアに輸出して設ける」などと話しスタジオの笑いを誘った。
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エンディング映像。