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「ボタンを押せば何かはじまる」と書かれた扉の奥、EXILE TAKAHIROらがやってきたのは八王子市にオープンした「OSEBA」というボタンに特化した施設。ここで番組が始まるボタンを押すことに。
オープニング映像。
ヒコロヒーとTAKAHIROの前に置かれたボタンを押すことでVTRが始まると冷川小粹アナが説明。TAKAHIROが選んだのは「総開発費2000億円超え!夢を運ぶボタン」。
総開発費2000億円超えの鹿児島県の種子島。現地で地元の方に東京ホテイソンの2人が話を聞くと、そのボタンはJAXAのロケットのボタンではないかなどといった意見が聞かれる。2人はJAXAの施設へ。広報の三村さんの案内で種子島宇宙センターへ。総開発費2000億円超えのボタンは確かにここに存在するという。
三村さんの案内でH2ロケット7号機やH3ロケット3号機を見学させてもらう東京ホテイソン。総開発費2000億円超えのボタンはロケットの発射などを管理する発射管制塔の中にある発射ボタンだという。発射ボタンは正式名称を「発令ボタン」と言い、打ち上げの250秒前に押すことになる。これは最悪の自体に備えるためだという。ボタンを押す宇野さんに話を聞く。かなりの様々な工程を経ての発射だけに、非常にプレッシャーを感じる作業になるという。昨年3月、H3ロケット初号機は打ち上げに失敗しており、今後打ち上げられるH3ロケット3号機の発射は絶対に成功させたいのだという。迎えた7月1日、H3ロケットの3号機は打ち上げの日を迎える。多くの人が見守る中、発令ボタンが押される。その250秒後、ロケットが発射される。見事に打ち上げ成功となったH3ロケットから切り離された衛星「だいち4号」は日本の地殻変動などを観測する。ちなみにこのロケの映像だが、打ち上げに失敗した場合お蔵入りにできるかとJAXAから打診があったという。
続いて初回するのは「400年の歴史を変えた!ハッピーにするボタン」。やってきたのは熊本県熊本市。向かった施設では危険なものを扱っているそうで、山の奥にあり場所もあまり知られたくない。伺った金田花火さんで扱っているのは打ち上げ花火、安全面を考慮し工場は山奥にある。花火に使うボタンとはプログラミングした花火を遠隔操作できるボタン。通常花火は職人が直接火をつける方式だったが、ケガをすることも多かったのだとか。そこで「天草ほんどハイヤ祭り」の当日にお邪魔することに。打ち上げは見事に成功、2万人のお客さんを笑顔にした。
続いて紹介するのは山形県西川町から。あまりのヒントの少なさにおいでやす小田は西川町歴史文化資料館に足を運ぶ。館長の清野さんによれば、西川町は112という数字に縁深いという。また道の駅にて月山湖のほとりにあるかんぺいくんという人形にボタンがついてるという証言をもらう。しかしこのかんぺいくんは吹き出してしまうボタンではない。しかしここでダムの近くで作業する志田さんからそのボタンを知っていると言われ案内s手もらいことに。厳重に管理された部屋にあるそのボタンとは「月山湖大噴水」の起動ボタン。この噴水は112mの高さになるとう。この月山湖大噴水、日本一の噴水を自負していたそうだが御殿場で150mの噴水ができて日本2位になってしまったという。出力次第では150mくらいまであげられるが112mにこだわるため、そのままにしているという。西川町が112にこだわる理由、それは寒河江ダムが建設された際に112軒のお宅に移転をお願いしたことからだという。
長崎県佐世保市にあるハウステンボスにやってきたかなで。「ミッション・ディープシー Xsenseライド」というアトラクションに乗せられるがここにボタンはなく、夜になってしまう。ハウステンボス内を歩くとスカイカルーセルという3階建てのメリーゴーラウンドを発見。幻想的なアトラクションボタンはここにあるという。緑色に点滅する2つのボタンを押すと「スカイカルーセル」は動き出す。
徳島県海陽町、ここに街を救う世界初のボタンがあるという。そのボタンはバスの中にあるという。やってきた阿波海南駅でバスは線路に侵入、するとバスの車体がせり上がり線路を走り出す。このバスはDMVと呼ばれる車両で線路と道路を走ることができる。これは南海トラフ地震を想定し、道路が走れなくなった場合に復旧までの移動手段にできることができる。またこのDMVを見たいと観光客も集まっているという。
愛知県の某所に夢を叶えるワンダフルなボタンがあるという。あるお宅に伺うと色とりどりのボタンを発見。このボタンはワンちゃんが選んで会話ができるボタンとなっている。
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ここで発明家のカズヤシバタさんが登場。番組のために汁シールドという発明品を持参した。
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ここで発明家のカズヤシバタさんが登場。番組のために汁シールドという発明品を持参した。使用しながらカレーうどんを食べて試した
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今日紹介した映像について感想を述べた。
番組はTVerで配信中。
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