- 出演者
- 神田伯山[6代目] 中村獅童
(オープニング)
オープニングトーク
新しく案内人を務める神田伯山が挨拶。偉業を成し遂げた人は講談の題材となりやすく、神田は大谷翔平を例にあげた。大谷からお金をくすねた人は落語の題材になるのかもしれない。
- キーワード
- 三遊亭萬橘大谷翔平江戸家猫八[5代目]
オープニング
オープニング映像。
(神田伯山の演芸図鑑)
江戸家猫八
江戸家猫八が動物ものまね芸を披露した。
三遊亭萬橘 「雑俳」
三遊亭萬橘が落語「雑俳」を披露した。
神田伯山のスペシャル対談
今日のお客様 中村獅童
ゲストの中村獅童は荒川良々とともに神田伯山の講談を観劇したことがあるといい、神田は初音ミクとコラボした「超歌舞伎」を觀たと明かした。ただ、3000円のペンライトは高いとラジオで愚痴をこぼしている。コロナ禍で声出しができないなか、ボタンを押せば声が出る機能を搭載してはどうかと提案したのは中村だった。父が若い頃に歌舞伎俳優を廃業したため、中村は母と二人三脚でキャリアを歩んできたといい、もうダメかもしれないと思う一方、人生を切り開いていくのは自分にほかならないと自らを鼓舞していたという。悪目立ちしてはいけないし、這い上がるために芝居に手を抜いてもいけない。そんな姿勢を貫いていると、雲の上の存在といえる中村勘三郎氏から「芝居心がある」と認められ、20代前半の中村は感激したという。
