- 出演者
- 神田伯山[6代目] 中村獅童
(オープニング)
オープニングトーク
神田伯山は講談に用いる張り扇を紹介。気持ちのいい音が鳴ると講談がやりやすいといい、神田は自ら作っていた。人間国宝の一龍斎貞水氏は「張り扇も喋る」という言葉を遺している。
オープニング
オープニング映像。
(神田伯山の演芸図鑑)
錦鯉
錦鯉が漫才を披露した。
田辺いちか 「井伊直人」
田辺いちかが講談「井伊直人」を披露した。
- キーワード
- 井伊直人の出世物語
神田伯山のスペシャル対談
今日のお客様 中村獅童
中村獅童は歌舞伎で良い役に恵まれなかった当時、様々な作品のオーディションに挑戦。30歳のときに「ピンポン」の出演が決まり、その後の人生が激変するきっかけの作品となった。実は撮影の同時期、野田秀樹氏が手掛ける作品の出演が決まっていたが、中村勘三郎氏は映画の撮影を優先するべきと助言したという。中村獅童はこれまでに大病を患ってきたが、死に対する恐怖心はそれほどないと話す。歌舞伎の舞台に立つ前に神棚に向かって手を合わせ、諸先輩たちに思いを馳せることから、彼岸の存在を信じているからかもしれないという。中村は「役者たちの力で歌舞伎の魅力、日本の伝統をアピールしていきたい」などと語った。なお、映画「国宝」を観て、中村は「コレ、オレの話だ」と思ったという。
- 過去の放送
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2025年10月26日(5:20)
