- 出演者
- 児嶋一哉（アンジャッシュ） 高城れに（ももいろクローバーZ）
今日はブドウの収穫・発送を児嶋さんが体験する。
千葉・香取市の菅谷ぶどう園では、この時期になると巨峰やシャインマスカットなど4種類のブドウが収穫できる。児嶋さんと高城さんはここで贈答用のブドウを収穫し、箱詰め・発送までの流れをお手伝いする。まずは巨峰を収穫。収穫するのは色の濃いもので、収穫する時は枝を長く残して収穫する。枝が長いと長持ちするとのこと。菅谷さんは雨の多い千葉でも美味しいブドウを作りたいと研究を重ね、自己流の栽培方法でブドウを育てているという。その1つに、剪定で切り落とした枝を木炭にして肥料にしているとのこと。児嶋さんと高城さんは順調に作業を進め、巨峰18房の収穫を終えた。
今日の農家メシは「ブドウソースのチキンソテー」。塩コショウで下味を付けた鶏もも肉をフライパンで両面に焼き色が付くまで焼く。次に皮と種を取り除いた巨峰をバターと塩コショウで炒め、ある程度水分を飛ばしたら白ワインビネガーを加える。最後に焼き上がった鶏もも肉にソースをかけたら完成。試食した児嶋さんと高城さんは「美味しい」などと感想を述べた。
シャインマスカット32房収穫。爽やかな風味が特徴で菅谷ぶどう園の一番人気。価格は1500円。低いぶどうの木の下でも座ったまま作業できて楽ちんなサンワの「ラクちゃん」を使って作業。荷台を連結して乗ったまま収穫。このラクちゃんを使って作業は一気にスピードUP。収穫完了。
残すはあと2種類「ピオーネ」「クイーンニーナ」。ここからは助っ人が合流。ピオーネ9房の収穫をパートの平野さんがアシスタントとして、クイーンニーナを4房の収穫を孫の翔一さんがアシスタントとしてそれぞれついてくれるという。ピオーネは大粒で黒っぽいのが特徴。濃厚な甘みと爽やかな酸味を併せ持つぶどうで1房1300前後。ぶどうは長時間の雨に濡れると病気や実割れの原因になるため注意が必要。今年は去年より雨も多かったが、菅谷ぶどう園の出来は上々、甘いぶどうが育ったという。
高城れにさんと孫の翔一さんが収穫するのはクイーンニーナは鮮やかな紫色が特徴。1房1300円前後、上品な甘みと香りで人気上昇中のぶどう。児島さんのピオーネとともに収穫完了。
農家メシ。シャインマスカットをたっぷり使った色どり鮮やかな「シャインマスカットのヨーグルトパフェ」を紹介。
農家メシ。シャインマスカットをたっぷり使った色どり鮮やかな「シャインマスカットのヨーグルトパフェ」を紹介。児島さんたちをもてなすために作られた特別なパフェだという。作り方は、まずシャインマスカットを半分にカット。かわごと食べられるため楽ちん。続いて断面がきれいなので外側に向けてグラスに入れていく。層がきれいになるように固めのヨーグルトを入れていく。巨峰ゼリーも入れて色どりをキレイにしてさらにその上にシャインマスカットを乗せれば「シャインマスカットのヨーグルトパフェ」の完成。
贈答用ぶどうの収穫が終わったら。いよいよ箱詰め作業。まずはお手本から。ぶどうの袋詰めは2回クルンクルン＆余分な軸をカット。児島さんは従業員の人から「遅い」「雑」などと厳しい指摘をされていた。
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優しく丁寧に贈答用ブドウの箱詰め。いつにも増して丁寧に、高城さん、児島さんが作業を行う。高城さんは「お客様にも渡るものなので真心を込めてやらせていただいた」などコメント。児島さんは「繊細だけど急がないといけないため焦る」などコメント。
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箱詰め作業が終わればいよいよ発送。クール便で新鮮なまま全国へ。
エンディング。菅谷さんはどちらの方が良かったのか聞かれると「やっぱり彼女の方が」などコメント。児島さんが「ぼくも頑張ったでしょ」など質問すると菅谷さんは「それなりに」と回答。
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