- 出演者
- 立川志らく 相島一之
(オープニング)
オープニングトーク
立川志らくは若い人には前奏という言葉は通じないことを話し、さらに「さわり」という言葉は冒頭部分ではなく、要の部分を意味すると説明。
- キーワード
- 柳家権太楼[3代目]桂小すみ
オープニング
オープニング映像。
(立川志らくの演芸図鑑)
桂小すみ 組曲 隅田川 第3章 ピラニアの塩焼き
音曲師の桂小すみが「組曲 隅田川 第3章 ピラニアの塩焼き」を披露した。
柳家権太楼 落語「子ほめ」
柳家権太楼が落語「子ほめ」を披露した。
- キーワード
- 子ほめ
立川志らくのスペシャル対談
本日のお客様 相島一之
多くのドラマ、映画に出演している俳優の相島一之が登場。25年1月にスタートする大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では何も仕事をせず、生き延びたキャラクターを演じる。元々、相島は物書きを志し、ミステリーを執筆するために法律を学び、弁護士になるという迂遠な計画を立てていたが、授業に出るのが億劫になったという。体育の授業で知り合った学生から演劇に誘われ、相島は物書きになる上で肥やしになるかもと考えた。演劇の道に進むことになり、相島は東京サンシャインボーイズを旗揚げした三谷幸喜と出会った。台本に加え、稽古中に飛び出す演出のアイデアも面白かったという。2008年、相島は「消化管間質腫瘍」のステージ4と診断された。転移や浸潤がみられず、特効薬が奏功し、前年に結婚した細君の献身的なサポートは、医師も賛辞を送るほどだったという。再発のリスクを抱えるなか、好きなことはやっておきたいと、相島はバンドや落語を始めたという。