- 出演者
- 片岡信和 玉川徹 岡安弥生 羽鳥慎一 草薙和輝 齋藤寿幸 廣津留すみれ 松岡朱里
オープニング映像のあとに出演者等が挨拶をした。
台風7号が非常に強い勢力で発達しながら北上中。関東に接近する台風としては過去最強クラス。関東・山梨県・伊豆諸島では線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる恐れがある。今日午前1時に暴風域に入った東京・八丈島では、猛烈な風と横殴りの雨が降っていた。台風7号の影響で東海道新幹線が東京~名古屋間で終日運休となるなど、お盆のUターンは大混乱となった。
東京都・八丈島から中継。現在の雨風の様子について、雨は落ち着いているが強弱を繰り返しているとのこと。風については、非常に強く朝から吹いているという。きょうは船・空の便すべて欠航となっている。避難所が設置されていて、早い段階からの避難が呼びかけられていた。今朝6時までに八丈島空港では、最大瞬間風速で30mをこえたという。きょうは最大瞬間風速で60mに達する恐れがあると伝えられた。
2019年の台風で大きな被害を受けた千葉・鋸南町の様子を中継で紹介。ビニールシートがかけられたまま空家になっている家や、家屋が解体され更地になっている場所も非常に多い。鋸南町は2019年の台風で町の7割弱にあたる約2000世帯の家屋が被害を受けた。独居の高齢者が多い地域で、一部損壊は修復は自己負担になるため公費で家を解体しても建て直すことなく子どもの家や施設に入る人が多かったという。この5年で鋸南町は高齢化、人口減少が加速したという。住民は「停電が怖い」と話し、携帯電話の充電、ガソリン満タン、食材や水の確保などの対策を行っている。鋸南町ではきのうから2か所の避難所を開設。
千葉市の独自対策を紹介。千葉市は避難所となる市の施設へ太陽光発電設備、蓄電池を設置。費用は電力会社に施設の屋根を貸し国の補助金も活用。千葉市の初期費用の負担はゼロ。蓄電池は満タンの状態で2日間、避難所の機能維持が可能。自宅の浸水対策は段ボール水嚢をつくると水の侵入を防げるなどと紹介。水の確保は1人当たり1日3L×1週間の備蓄。残り湯をためることはおすすめしないなどと伝えた。
千葉・鋸南町の勝山漁港から中継。台風7号の現在の影響について伝えた。5年前の台風15号では海からの強い風でワイヤーが切れ、2隻の船は横倒しになった。今回はワイヤーの数を増やして固定している。5年前の体験から停電対策に発電機を個人で購入した人もいるという。
岸田総理大臣が自民党総裁選への不出馬を表明したことを受け、きのう上川外務大臣は、今後の自身の対応について「何をすべきか熟慮をしたうえで決断し、行動に移していく覚悟だ」と述べた。「出馬することも視野に考えていくのか」との問いに対しては「総理が不出馬という決断をした後の外交なので、これに専念したい」と述べるにとどめた。「ポスト岸田」候補からは、出馬に意欲を示す発言が相次いでいて、推薦人20人の確保に向けた動きが本格化している。
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エンディング映像。