- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン)
オープニング映像。
今回のテーマは「借金地獄を味わった芸人の本音」。本音を明かしてくれたのはカンニング竹山。キレ芸漫才で話題を呼びブレイクし、現在は情報番組のコメンテーターとしても活躍しているが、下積み時代には約500万円の借金に苦しんでいた。最初は遊びで借りたものの、生活費のために借金生活が続き、親からもお金を借りる日々が続いたため、20代は「クズだった」と語る。執筆した文章のタイトルは「クズ芸人ではクズのままだ」。やり直すことは可能だが、自分自身の考え方が変わらなければ再出発はできないというメッセージを伝えた。
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カンニング竹山が執筆した「借金地獄を味わった芸人の本音」を公開。MCの久保田と井口の借金事情について聞くと、久保田は「借金を全部返せたのは優勝してから」と語った。井口は「真面目な性格でも、カードで借りられると自分のお金と勘違いしてしまう」と明かす。久保田は「絶対に返すために、あえて信用している人から借りていた」と話した。また、芸人界隈で耳にする「よしもとファイナンス」については、昔は若手でも面白ければ借りることができたと久保田が説明。2人は「後輩に金を借りるのだけは絶対にダメ」と強調した。
お金が入ってから金銭感覚に変化があったかについて、井口は「金銭感覚というより、視野が広くなる」と回答。お金がない頃は「実家暮らしのやつしか売れない」と思い込んでいたという。一方、久保田は「楽してお金を借りるとハングリー精神が育たない」と語った。
爆笑問題の借金事情について井口はあったと証言。田中は当時、ミニストップでレジの仕事をしており、それもあまり苦には感じていなかったという。売れた後に仕事が減った時期も、「毎日草野球ができて最高!」と話していたと明かされた。