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90年代に青春を過ごしたパンサー尾形。この番組は一人の芸能人の恋愛エピソードを通して当時の恋愛カルチャーを振り返る。
オープニング映像。
90年代、恋を実らせるために男子たちが頼ったのは「恋愛マニュアル」。テレビでもデートでの振る舞い方特集が組まれた。学んだ「恋愛マニュアル」でファーストキスを決行した中学3年生の尾形にタイムスリップ。Z世代的には6秒が長いという。
マッチングアプリのない90年代の情報誌には気になる陽地を呼びかけるコーナーや、恋人募集なども掲載され住所までも公開していた。男たちは街中や車で必死にナンパするのが当たり前だった。テレビでもナンパ達人のスゴ技を紹介していた。24時間営業の喫茶店「珈巣多夢」で出会いのきっかけとなったのは落書き帳。男女が連絡先を交換し多くのカップルが誕生した。尾形が学校帰りに好きな子に出会うべく待ち伏せに使った店で思い出を語った。「好きな子へのアピールで持っていたアイテムは?」とクイズが出た。
「好きな子へのアピールで持っていたアイテムは?」とクイズが出た。正解は「ウォークマン」。カセットに自分の好きな曲を入れて彼女と交換した。ウォークマンの登場で音楽を気軽に携帯して楽しめ、オシャレな若者が持つファッションアイテムとしても大流行。ウォークマンと同じく恋愛の必須アイテムだったのが使い切りカメラ。写ルンですで写真撮影してみた。
尾形が通っていた松島中学校にやってきた。サッカーに打ち込みプレーもずば抜けていた尾形は中学時代から男女問わず爆発的な人気を得ていた。
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- 松島町立松島中学校
1993年の雑誌のカッコイイと思う男性ランキングを紹介。3位:真田広之。2位:本木雅弘。1位:福山雅治。その頃、尾形も仙台育英のエースとしてモテまくった。尾形が使っていた旧野蒜駅は震災復興伝承館となっている。尾形がモテモテ時代のバレンタインにタイムスリップする。
尾形がモテモテ時代のバレンタインにタイムスリップ。尾形のファンが集まるから出店が出ていたと尾形は言った。2024年の本命チョコにかける予算は2277円だったが、90年代初頭は海外のチョコブランドが日本に上陸し本命には高級チョコを渡すのが主流だった。チョコにテレホンカードがついたものまで登場。決まった番号にしか電話がかけられないパーソナルオートダイヤルカードだ。
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- 仙台育英学園高等学校
90年代に流行っていた男性ファッションはカジュアルさとスマートさを兼ね備えたキレカジスタイル。女性はニットと短めのスカートを合わせたフレンチカジュアルや、Tシャツにダメージジーンズを合わせたグランジロックなどが人気だった。当時の尾形のファッションを紹介。
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90年代の若者に必須の連絡ツール「ポケベル」。端末の番号に電話をかけ、メッセージとなる数字を入力するだけ。「ポケベルの数字310216どんな意味?」とクイズが出た。
90年代の若者に必須の連絡ツール「ポケベル」。「ポケベルの数字310216どんな意味?」とクイズが出た。正解は「喫茶店(サテン)にいる」。
90年代のデートスポットといえばスキー場。映画「私をスキーに連れてって」でスキーデートが大ブーム。1993年のスキー・スノーボード参加人口は1860万人で現在の4倍にあたる。尾形もデートスポットに選んだ巨大迷路は多い時で全国に150か所と日本中で大流行した。また、仙台仏舎利塔の周辺から見る夜景がかつては人気のデートスポットだった。尾形がよく通っていたというデートスポットは「カラオケハウス四季亭」。90年代初頭モテ歌ランキングベスト3を紹介。3位:織田哲郎「いつまでも変わらぬ愛を」。2位:KAN「言えずのI LOVE YOU」。1位:米米CLUB「君がいるだけで」。尾形の90年代にタイムスリップ。「サンキュー!」はここで生まれたという。尾形は自分で当時を再現したいと言った。
「WHY?ニッポンハネムーン」の番組宣伝。
尾形と村重が当時のカラオケデートを再現。
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