参院選・千葉選挙区について。3議席を巡り過去最多の16人が立候補している。序盤の情勢調査でややリードしているのが立憲・現職の長浜博行候補。地球温暖化対策などを訴えている。長浜候補に続くのが国民民主党・小林さやか候補。その小林候補と激しく競り合うのが自民・現職の石井準一候補。自民党の参議院国対委員長を務めており、その経験と実行力をアピールしている。参政党・中谷めぐ候補は食料安全保障などの重要性を訴える。自民・現職の豊田俊郎候補は先行する候補者を猛追。元国交副大臣の経験から災害対策や国土強靭化などを訴えている。激しく追い上げるれいわ・山本なつみ候補は消費税の廃止などを訴えている。維新・石塚貞通候補は社会保険料の引き下げや0歳児からの投票権付与などを訴えている。共産・白石ちよ候補は消費減税や賃上げなどを掲げている。NHK党・玉元弘次候補は医師の立場から社会保険料の高騰を抑えるとしている。チームみらい・小林修平候補はエンジニアの観点からデジタル母子手帳の導入などを掲げている。この他に6人が立候補している。