国会のなかでも特に注目される予算委員会で高市総理ははじめての答弁に備え夜明け前から異例の態勢で臨んだ。7日(金曜日)午前2時半頃に総理公邸には慌ただしい人の出入り。朝9時に始まった衆議院予算委員会で午前3時からの答弁準備について問われた総理は「手伝ってくれた秘書官、SPさん、ドライバーの方にはご迷惑をかけたと思う」と話した。労働時間の規制緩和の方針については「私自身も過労死に至るような残業をよしとはしていない、労働者のニーズや働き方の実態をちゃんと見極めて検討を進めていくべき」と述べた。5日(水曜日)の衆議院本会議で公明党・斉藤代表が「野党として新出発した」とし裏金問題を質した。裏金をめぐり異例の事態も。佐藤官房副長官が野党の反発を受け自席にとどまっていた。佐藤官房副長官は奈良県出身で裏金議員。発覚後は選挙を経ずに抜擢されている。高市総理は企業・団体献金についても踏み込まずトランプ大統領のノーベル賞推薦についても「答えることは差し控える」と述べた。また物価高対策の食品の消費税引き下げについても明言していない。
