- 出演者
- 今田耕司
今回もお客さんを背負う形でやっていく。芸人と同じ1列ずつとなっている。
オープニング映像が流れた。
第1回は営業-1グランプリ、第2回はロケ-1グランプリ。第3回の今回のテーマは「書籍-1グランプリ」。全員本を出版している芸人が集まった。八木さんは過去に9冊本を出していて、FP1級をとりNスタのコメンテーターとして呼ばれたという。チャンス大城さんは「僕の心臓は右にある」を出版。内蔵全て逆にあるという。じゃいさんは、ギャンブル本7冊、離婚の本1冊出している。「離婚約」というワードを作り、婚約の逆で何年後に離婚するかの約束で、ちまたでは割と流行っているという。
2000年以降に発売された書籍の発行部数を集計。電子書籍と翻訳版はノーカウント。惜しくも11位だったのは、発行部数31万部の鉄拳「こんな◯◯は××だ! 鉄拳作品集」。フリップネタを書籍にしている。このあとにパラパラ漫画「振り子」が大ヒット。振り子の中に夫婦の半生を描いたパラパラ漫画は、海外でも一躍有名に。MUSEの楽曲「エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第3部(あがない)」で正式にPVに採用。その後に「あまちゃん」の劇中アニメも担当。
書籍ランキング第10位、島田秀平「島田秀平の手相占い」35万部。第9位「ドロップ/品川ヒロシ」41万部。島田秀平は、最近肉球の相を見てると言っていたという。
9位「ドロップ/品川ヒロシ」。ここから漫画、映画がヒット。W主演の水嶋ヒロが大ブレイクする前にブッキングしてたという。映画撮って公開まで1年かかるため、公開までの間に大人気になったという。
橋本は去年の10月に「細かいところが気になりすぎて」を出版。挿絵に相方の鰻がイラストを描いている。新潮社が出してる雑誌に2年くらい連載してたという。初版が6000部ですぐ増刷がかかり、2000部増刷、さらに増刷で1500部刷ったという。ふかわも色々出版していて、ネタ本やエッセイを出していて、「世の中と足並みがそろわない」がわりと反響があったという。ふかわが「タイトルはスムーズに決まる?」と質問。自分の希望を出すが出版社の営業目線と必ずぶつかるという。もともとは「溺れる羊」というタイトルにしたかったという。
8位は厚切りジェイソン「ジェイソン流 お金の増やし方」59万部。投資家の一面も持つ厚切りジェイソンがお金を増やすためのヒントをわかりやすくまとめた実用書。厚切りジェイソンは13年の投資生活で一生分の資産形成を達成し、家庭内が円満で奥さんとは喧嘩したことがないという。
じゃいは「稼ぐギャンブル」シリーズを出版。じゃいは「ギャンブルに一番大事なのはメンタル。熱くなりすぎたり、慎重になりすぎても負ける。そこら辺が大事」などと話した。
じゃいのギャンブルの勝ち方は「徳を積む」こと。だが「徳を積もうと思いすぎてもだめ」とのこと。八木もお金の本を出していて、ファイナンシャルプランナー1級の勉強をしながら本にしたのだという。八木は「芸人は労災に入るべき。入ったほうがいい」などと話した。以前罰ゲームで虫のゲンゴロウを飲み込んだ際、ゲンゴロウの肘が喉にひっかかって救急車で病院に運ばれたが、労災に適用になり治療費を払わなくて済んだという。
7位はにしのあきひろ「えんとつ町のプペル」67万部。世界を含めると100万部以上販売されている。来年春には映画の続編が公開予定。
6位は「ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説」。番組のワンコーナーからここまでいったという。
好井まさおはオカルト系のYoutubeが人気。「おばけだけじゃなくて人の怖さ。経験者から投稿をいただいて取材して喋っていることが多い」ということ。
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- 千原ジュニア好井まさおの怪談を浴びる会
好井まさおは、視聴者から届いた怖い話のなかに小学校時代の先生が投稿してくれたものがあったという。囲碁・将棋教室をしているボランティアの高橋くんと仲良くなった。1年後、訪問販売が来てから記憶がなく、気付いたら病院のベッドの上だったという。闇バイトに入られて、数人がかりで金品を奪われた。闇バイトグループの何人かが捕まり、そのなかに身辺調査隊がいる。身辺調査隊の一人に高橋くんがいたという。チャンス大城は、チャンス大城の霊怖 人怖という本を出した。三浦マイルドが掃除してくれたチャンス大城の写真を投稿すると、霊穴が映っていてあの世とこの世の境目になっていると霊媒師に指摘されたという。
滅多に依頼を受けないダウンタウン浜田さんが最近とある人物の帯を書いた。正解は、おいでやす小田。「僕はどうしても捨てられない。」というタイトルの本で、ダウンタウンDXに出演した際に物を捨てられない話をしたのがきっかけで出版に至り、ダメ元でお願いしたら快諾してくれたという。浜田雅功が書いた帯は、「アホちゃうか、この本まず捨てろ」。第2問は、著者のソラシド本坊をポエム風に表現した帯を書いたのは誰?。正解は大悟。最後の問題は、とろサーモン久保田の初の自叙伝「慟哭の冠」で、「彼は不可能を可能にしたビューティフルコメディアン」と書いたのは誰?。イーロソ・マスクと書いていて、イーロン・マスクが書いたなら買おうという人を狙っている。
5位 「大家さんと僕」カラテカ 矢部太郎。 「大家さんと僕」は、第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。漫画家ではなく、お笑い芸人が受賞したのは矢部太郎さんが初。
4位 「陰日向に咲く」劇団ひとり。初版は1万5000部。2年後に100万部を突破したという。劇団ひとりさんは「クレヨンしんちゃん」の脚本も書いているという。
クロちゃんはエッセイや小説を書いているという。クロちゃんはメンタルが誰よりも弱かったとのこと。小学校2年生の担任に怒られて、先生のせいにしたら痛みが減ったとのこと。ハートフルに糞みたいな話をしていると伊藤さんが言った。
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サバンナ八木の持ち込み企画。書籍マニュアルを紹介するという。毎日、想像上の生物の絵を描いて公開していたとのこと。「未確認生物図鑑」を出版。グッズにも展開したという。プロモーションは重要だとのこと。サイン会ではゆっくりサインを書いていたとのこと。「世界の武器」という本も出版。
3位 「佐賀のがばいばあちゃん」島田洋七。自伝小説だ。世界中で大ヒットだとのこと。島田洋七さんは講演会を回っているとのこと。祖母の自宅をモチーフにした大豪邸を建てたという。