- 出演者
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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(視点・論点)
認知症への先入観を変えるには
日本では65歳以上の5人に1人、85歳以上の3人に1人が認知症を患っていると推計されている。看護師は認知症のある人を「ニンチ」と表現したり、入所者が正当な理由があって帰宅を望んでいるのに、「帰宅願望」という言葉でくくり、まるで症状のように扱われるケースがある。大石智氏は駆け出しの頃、認知症の人に質問してもうまく思い出せない、回答できないと勝手に考え、家族の方に質疑した。家族に失敗談を披瀝されて、認知症の人が気落ちするのは当然だったという。その後、本人と対話するようになった。2000年代、認知症を変えるのではなく、社会を変えることで認知症のある人が生きやすいことを目指す概念が広がりを見せた。だが、それぞれの人が抱く認知症への先入観をほどく必要があるという。用いた言葉が認知症のある人を傷つけたり、生きづらさの理由になっているとしたら、無関心のままでいるべきではない。大石氏は省略後、専門用語をなるべく使わず、医療機関の手順書で認知症にまつわる言葉について、各国の手引に準拠して改定することを提言した。
- キーワード
- 北里大学北里研究所病院認知症
(エンディング)
エンディング
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