- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 出井隼之介(ヤーレンズ) 楢原真樹(ヤーレンズ)
辞めかけた私を止めた恩人について紹介。錦鯉を辞めさせなかった恩人はハリウッドザコシショウ。長谷川はメディアなどの仕事がない時、YouTubeやラジオなど自分で呼べる範囲のメディア関係は全部呼んでくれたと明かした。続いてウエストランドを辞めさせなかった恩人は三四郎・小宮。そしてヤーレンズはM-1グランプリ2023で準優勝。辞めさせなかった恩人とは?2人が漫才を続けられた理由を紐解く。
ヤーレンズは吉本NSC大阪校出身で2011年にコンビ結成。大阪であえて東京スタイルで勝負するも作家さんには超毛嫌いされていたという。2014年に吉本を退社しケイダッシュステージへ移籍。劇場がないため自分たちでライブを探してその日暮らしの生活をしていた。どんな舞台にも立ち続けライブ出演数は400~500くらいだという。ネタも評判は良かったが、コンビ仲は悪く毎日ケンカをしていた。
そんな中、真空ジェシカがM-1グランプリ2021で決勝進出。後輩が決勝に出てしまったため、辞めようと考えるようになったという。辞めようと思った時についてサンドウィッチマンは30歳でテレビ出られなかったら辞めようと思っていた。ザキヤマは有田さんの運転手で生きていこうと思っていたと明かした。そしてヤーレンズを辞めさせなかった恩人は錦鯉。錦鯉はおすすめ芸人としてテレビで紹介し、ライブ仲間たちも声を掛けてくれたという。周りの支えでやるきが出て辞めるわけにはいかないと思うようになったという。
ヤーレンズはコロナ禍で2人で話し合うようになり、足りない部分を補完する時間ができ、コンビ仲が回復。そして満を持して挑んだM-1グランプリ2022だったが結果は準決勝敗退。そんなヤーレンズを奮起させたのは令和ロマン。同じ戦績で何年も挑む苦悩や解散する仲間を見送る姿はしんどそうだったと語る。そして去年、ヤーレンズと令和ロマンはツーマンライブを開催。新ネタを毎月3本、11カ月で33本を披露。M-1グランプリ2023では同じ決勝の舞台に立つことができた。
M-1審査員の富澤はヤーレンズを最高得点した理由について基準となった令和ロマンより面白かったので最高得点になったと明かした。
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2004年でM-1優勝のアンタ山崎がM-1優勝へのアドバイスとして「楢原のキャラクターが受け入れられ始めたらもっと面白さが増幅する」と話した。
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イワクラと吉住の番組の番組宣伝。