- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 尾形貴弘(パンサー)
パンサー尾形SP。ずっと変わらない芸風の尾形がなぜ今多くの人から愛されているのか!?その裏には知られざるつらい過去やパンサーが解散しない理由を徹底解剖!
パンサー尾形は宮城県東松島市出身で仙台育英高校サッカー部からスポーツ推薦で中央大学へ。大学卒業後はサッカークラブのある会社に就職するが、芸人になるため会社を退職。2002年に東京NSC8期生として入学。当時はお笑いへの考えが甘く、モテたすぎて関西弁を使いスベり続けていた。そんな中、大学の先輩後輩の仲だった元サッカー日本代表・中村憲剛の活躍を見て芸人心に火が付いた。
尾形は2007年にコンビを解散し、ピン芸人サンキュー尾形として活動するが結果を残せず芸人を辞めようと思っていた。その矢先に現れたのが菅で一緒に組もうと声をかけたという。そして2008年にパンサーを結成。当時の尾形について菅はネタづくりとかできると思ってたらマジで何もできなかったと話した。
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- サンキュー尾形
パンサーはライブシーンで人気者に。女性ファンが増えたことでお笑いよりモテたい気持ちが大きくなっていった。そんな中、東日本大震災が発生。家が流され家族ともしばらく連絡が取れなかったが無事であることが判明。そこで一生懸命にやろうと思うようになったという。そして尾形がブレイクのきっかけとなったのが「ロンドンハーツ」のミュージカルドッキリ。本気で取り組む姿勢が爆笑を生み大好評となり月に1回、ドッキリに引っかかる活躍を見せた。ドッキリに抜擢した理由についてEPの加地倫三は深夜番組をやる際に秘密を守れるか隠し撮りしたところ尾形だけ秘密を話してしまい、いつかドッキリに仕掛けたいと思ったと明かした。
尾形がイジられキャラを確立した結果、抱かれたくないランキング1位を獲得。出川との共通点について加地倫三は真っ直ぐなところ、ブレないカッコよさを目指しているところ。また出川はロケもちゃんとしたこともできるが、尾形はそこまででもない。さらに収録時間使うわりに全カットの場合が多いため収録伸びそうだなという回に尾形は呼ばない。でもそれがいい所と話した。
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尾形はドッキリなどで活躍する一方、パンサーでの疎外感を感じていた。菅と向井は自分たちを考えないスタイルに限界を感じ解散しようと思っていたと話した。頑張る尾形の姿に菅と向井は他の芸人さんでは出せないホームランを打つとトリオの必要性を語った。
パンサーを解散しなかった理由に菅、向井はベース認めてなかったら解散してる。根底で認めてないっていう瞬間はなかった。パンサーはトリオじゃなくて向井という相方がかぶっているコンビだと話した。また今の尾形が愛される理由について加地Pは歳をとったことで可愛らしさが身についてきた。周りが見る目が変わってきている。菅、向井は応援したくなる空気に変わっていった。50歳とか60歳になっていったらどんどん面白くなっていくと話した。
加地Pは今後の尾形に必要なことについて全員から愛されたら尾形はダメ。嫌われてると聞いて落ち込んでる姿も面白い。あまり人気者で持ち上げない方がいいと話した。
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