2年連続3度目のMVPを満票で獲得したドジャースの大谷翔平だが、プレーだけではない。スタジアムでも外でも大活躍した大谷のもう一つのMVPとは。MLB史上初「50−50」と前人未到の記録を刻んだ今シーズン。大谷翔平が人々に残したのは衝撃や熱狂だけではない。大谷が触れただけのものでもメジャーリーグのオークションに出品され、例えば、折れたバットに数百万円台の値がつくこともある。3度目の満票MVPを獲得する歴史的な活躍の裏で、大谷が大きく貢献していたのがチャリティー。その最たる例が、今年5月ドジャース主催のチャリティーイベント「ブルーダイヤモンドガラ」。大谷が加入し注目を集めた今年集まった寄付金の総額も去年より2億1000万円以上増えた。大谷自身も口にしていたチャリティーへの意欲。現地メディアによるとドジャースへ入団する際には毎シーズン、年俸の1%以下を球団の慈善団体に寄付すると約束。さらに、ある試合前の舞台裏では。スタジアムに招かれた小児心臓病を患う少年にサプライズで会いに行った大谷。握手やサインをするだけでなく、さらなるサプライズを用意していた。病と闘う少年に始球式をプレゼント。この夢舞台は、大谷自ら球団に打診して実現した。大谷が口にした子供たちへの思い。これまでにも、拡張型心筋症を患っていた赤ちゃんに大阪まで実際に会いに行ったことも。